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日記・コラム・つぶやき

2012年1月31日 (火)

女王の花1巻の感想書こうと思ったら・・・あれ?

女王の花1巻読了しました。いやぁ、これおもしろいわ。

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亜国の姫でありながら母と共に冷遇される亜姫、幼いながらも才知に富む彼女はとある出来事から西方からきた奴隷の少年薄星と出会い主人になる。それがその生涯を強い絆で結ばれた二人の出会いだった。

これは世界観がしっかりしていて読んでて面白いですね。こういうしっかりした世界をみていると、どことなく須賀しのぶさんの世界を思い出します。

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(おお~これ一般書系の文庫落ちしたのか…文庫が文庫、ってのはちょい珍しいかな。流血女神伝の始まりを描いた作品で、過酷な運命に身を翻弄される少女のはじまりです。女王の花1巻で、亜姫が六芸を見につけて成長していく姿に感動を覚えた人ならこれはおすすめ。これをみているから女王の花は、あー、この子過酷な運命に身を翻弄され意に沿わない決断とかもせざる負えないことも出るだろうなあ、って 思うんだけれど、そういうなかでベストを尽くさざる負えないわけでね。でもこれを読んでいないひとは読むといいと思うよっ!)

ぼくが須賀さんの物語をよんだのは十年以上前のことなので詳しいことは忘れている部分もあるのですが、その重厚な世界観に魅せられた経験はいまでも思い出せます。あの時代のコバルト文庫はホントに面白かったんですよ(いまは読んでいないから分からないけれど)。須賀さんはキルゾーンの頃から読んでいました。主人公たちが戦場で駆け回っている姿を祖母の田舎をぶらつきながら読みあさっていたのを思い出します。ほかにも響野夏菜さんのアルナグクルーン東京S黄尾探偵団、前田珠子さんが破妖の剣魑魅暗躍譚(これはちょっとレーベル違うけれど)、若木未生さんのハイスクール・オーラバスターイズミ幻戦記グラスハートさらには榎木洋子さんのリダーロイスシリーズ龍と魔法使い・・・という傑作たちが膨大にありました。

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いやこんだけ作品挙げてなにが言いたいのかというと、少女系の作品ってのは広大な世界観を提示してくれることが出来る作品たちだったんですね。で、女王の花みているとそういうのを思い出させてくれます。いやあ面白い。まだ1巻しか読んでないからこれからどうなるのかは知らないのだけれど、続きが楽しみな漫画ですね。

ちなみに前述のコバルト文庫系で興味があるなら須賀しのぶさと、榎木洋子さんの龍と魔法使いシリーズがおすすめですね。どんどん世界が積み重なっていくのがわかります。

また少女系作品ってのは内面世界を抽象化した作品も多くて。それらに興味がある人なら若木未生さんのグラスハートがおすすめ。音楽界の天才に見初められてしまった主人公のドラマーの少女の内面がこれでもか、と可視化されているのは「わからねぇ!?でも面白い!!」となることができます。

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さてさておまけ

あー、現在記事を書きながらモーレツパイレーツを見ています。最初から噂は聞いてた(今はあまり聞かないが)のですが、シンフォギアやラグランジェにかまけて見るのを忘れていました。だけれど録画しているのだから見なきゃなあといって、1話から流していま2話に突入したところです。現時点での感想はまあ出来がいいよなあというものですね。ぼくは原作を知らないのですが私掠船免状といった公的な海賊を合法化するシステムがあったりするのをみて「おー、原作知らないけれどむかしの作品っポーイ」って思っていました(勝手にそう感じただけですが)。ただラグランジェやシンフォギア、モーレツパイレーツが再編成されたことを見るとエヴァ以前の世界80年代末から90年代前半の世界と親和しやすい時代に戻ってきたんだなぁという思いを抱きます。これはぼく自身が勝手に感じていることなのですが、内ではなくて外に向かっていく人間が主体になる時代(アニメは)なのかなあと楽しみにしています。

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ああそういえばこの間噂で聞いたのですが、AT-Xだかではそれゆけ宇宙戦艦ヤマモトヨーコをやっているようですね。それを聞いてすごく納得しました。モーレツパイレーツみているとヤマモトヨーコの世界を思い出すんですよね。舞台が宇宙だってこともそうなのですが彼女たちは至極あっさり(まぁ一概にそうと言い切れるかどうかは別にして描写としては)自分の未来を決断し、その決断に見を投げ出す。それが前提となっている時代だったというのもあるのですがぼくはそれがすごく好きでしたね。

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ちなみにヤマモトヨーコは現在ラストヘ向けて新装版が出ているので読むにはオススメです。それに完結している作品を読みたい、というなら漫画版がおすすめですね。全8巻でとても良くまとまっています。いまでもたまに読み直しますね。お、そろそろモーレツ宇宙海賊が宇宙に飛び出す頃のようなので、またっ

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(編集中に2話が終わったのですが、主人公が「決断」してその決断に「身を任せる」シーンが出てて おお~ となってたり)

きょうの感想~あれ思ったより長くなってない!?~

どうも、ネタがありません。てれびんです。

今日は昼ごろに起きて用事をこなすと同時に溜まってたアニメを数話見て、碧の軌跡4章のつづきを進めておりました。

その後気づいたら夕方になりアルバイトをして現在に至ります。

ちなみに今日見たアニメはシンフォギア(4話)、アクエリオン(4話)、バトスピ覇王(最新話だけれど何話だろ?)、ガンダムAGE(14話かな)、それにプリキュア最終話ですね。

まぁアニメの感想については後々かるく語るとします。

今日ツイッターで流れてきて気になったものたち

動画

予想より合っていて良かった。原作は既刊すべて読んでいます。デビュー時から読んでいる作家さんですが、妖狐×僕SSになってバランスが良くなった。この動画はネタバレを相当含んでいるので原作未読の方は原作を読んでから見たほうがいいかと思います。

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境界線上のホライゾンはアニメで知ったのですが最初の完成度が高くていいですねぇ。MADにするときに見応えのあるシーンが結構ある、ってのが印象ですね。ちなみにアニメから原作を読んだのですが両者一長一短ですね。てれびん個人は1巻前半はアニメ、後半は原作のほうがいいかなという印象。終盤はキャラクターたちの心情がどんどん暴かれていくのが快感だったので、その点では時間に制約のあったアニメは劣ってしまうかと…(ちなみに戦闘シーンはどれも動画だとわかりやすくてよかった~)

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ニュース

日本小学校ホームページ大賞に選ばれたサイトが凄すぎる

これは時代の流れを感じましたねこの小学校は尾道市立土堂小学校という名前らしいのだが、この直感的なインターフェイスにはセンスを感じますね。アップルのiPhoneとかと共通する理念を感じます。どうやら内部の先生がつくっているらしいのですが「横スクロールせずに見られるように」という工夫をされている様子。こういう「ちょっとした」違いが差を生んでいきますね。

ただ全員が生き残れることはもうあり得ない。この事実に気づき、そしてそこから脱出できる能力がある人だけが生き延びれるという冷酷な現実。/togetterにまとめきれなかった、グローバリゼーションの本質

これとその上は佐々木俊尚さんのツイートから来たものなのですがこの「グローバリゼーションの本質」で語られている Appleに見える先進国の向かう姿 というのは土堂小学校のHP作成の理念とかぶるものを感じさせます。この記事から引用させてもらうと

では、先進国はどうすべきなのか?
わかりやすい例がAppleの iphoneだと最近考えています。iphoneをお持ちの方は、iphoneの裏面にこうかいてあるのが確認できるはずです。

Designed by Apple in Califolnia Assembled in China.

i phone のデサインはアメリカのカリフォルニア、製造は中国です。同じようなスペックのものはどこでも作れる。それは中国企業であろうと、日本企業の東芝やソニーであろうと作れるんです。だけど、iphoneが与えてくれるワクワク、User Experienceの仕組みはアメリカのapple本社でしかデザインできないのです。

実はスティーブジョブズはappleのCEOに返り咲いた時、真っ先に会社の工場を売り払ったそうです。それは従業員に創造性のない仕事をさせたくなかったから。だから、クリエイティビティの必要なデザインを徹底し、ユーザーに新しい経験を与える製品をプラットフォームから設計し、人々を惹きつける広告を作っているのです。クリエイティビティがないと、製品のスペックだけでは差別化できないことをジョブズはわかっていたからです。

新しい価値を生み出す。これは世界を変えます。対照的に製造する、財務処理をする、と言った作業的なことは、新しい価値、付加価値を生み出すことができません。

(一部強調したいところを改変させてもらっています)

で、興味を持ったのは上記リンクのなかである人が今の新任教師ならできる先生とか普通にいるだろって言っている部分。

たしかに技術的に出来るひとはいるのかもしれない(ぼくは出来ませんので ほへ~すげ~ と思うだけだが)。だけど「横スクロールしないでいいように」とか「ページを眺めているだけで楽しいように作る」ことができているのはクリエイティビティの有無だと思います。佐々木さんがどういう意図でこれらの存在をツイートに流されたのかは分からないのですが同時期に流された2つのツイートに関連を感じてしまったので、まぁ簡単に紹介させてもらいました。

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ちなみに「動かしているだけで楽しい」土堂小学校のHPはマリオ的なものを思い出させますね。このあたりに関しては未来私考のGiGiさんの「ゲームの魅力を支える「娯楽の核」」がヒントになるかもしれませんね。

AKB48 前田敦子さんが表紙の「週刊プレイボーイ」掲載分 岡田斗司夫インタビュー・ノーカット版

流れてきたので見てみたのですが面白い話でした。

[特集]失われた30年」を読書でサバイブ!20代のためのビジネス書・これが最新定番だ!「これからはあなた自身も常に格付けされる社会が来る。大切なのは『防衛力』です

という表題のこのはなしは

評価経済社会において、多くの人は、攻撃力はあるけど防衛力がないんです。防衛力とは何かというと、ネガティブな情報に対する防衛力だったり、自分が評価されることに対する防衛力なんですね

というところからはじまる。その後、アメリカではSNSのフェイスブックを見せてもらって「ああ変な友人関係がないんだねなら雇うよ」という流れが在ることや、そこで「良い学生」になりすます人間が出てくることなどが話題になる。

——SNS就活はまさに評価経済ですね。

「SNSの過去ログをみればそいつがどんなヤツか一目瞭然になるんですから」

——でも、フェイスブックで自分が魅力的に見えるように、ずっと演じ続ける学生が絶対でてきますよね。

「そうですね」

——たいへんじゃないですかねえ?

「それを『いい人戦略』と呼ぶわけです。戦略だから」

——あ、そうか。でも、ストレスになりません?

本当にいい人にならなくていいんですよ。いい人に見せるだけでいいんですから

現代社会に対して岡田斗司夫さんがどのように考えているのか、実に面白いはなしだったので見てみてもいいかと思います。

——ハタから見るとイワシですが、個々のイワシは何を大事にしてるんですかね

今の気持ちです。評価経済社会にも書きましたが『今の自分の気持ち』至上主義なんです。統一した自分てものはないんです。統一した自分は今日、昨日、1年前すべてに責任をもつってことですが、それが今はもてない。僕みたいに人前でしゃべっている人間ですら、毎月バージョンをかえて『岡田斗司夫2012.1』みたいに1月と2月と3月で言うことが微妙に違うのは、しょうがないから諦めてくれと言おうかと思っています。それくらいしないとモノ書きとしての正直さとか整合性とかが保てない

——整合性が保てない?

「これはバージョンだから、変わるもんだと」

——環境が変わるからでしょうかね?

「環境が変われば自分の言う内容も微調整するしかないですね。微調整しないことが自我だとか、ゆるぎない自分だとか思われていたんですが、ゆるぎない自分なんてもう誰にもないんですよ。それはキャラとしてはありますよ。動物好きだとか。でも、1つのキャラの確立で生きれるほど、僕らは単純な世界で生きてないですよね」

——でも、言うことあんまりころころ変わると信用されなくなっちゃいませんか?

なので、今の自分の気持ちに正直だとしか言っちゃだめなんです。言うこところころ変わっても、今これが本気だと言ってる限り大丈夫なんですね。おっしゃられているのは、女が男ころころ変えたらアバズレと言われるのとおんなじなんです。でも僕らはもう、そう思わないじゃないですか。それが本気ならオッケーと思うわけです。それとおなじで、だいぶ昔にセーフが出てるんです。

大事なのは、それが自分の利益のために好きな男のことをころころ変えているのではなくて、本当に好きな男が変わっているんならオッケーと。今の自分の気持ちに偽りがないということをちゃんと言えてればだいじょうぶでしょう。そういうふうなことを言える表現力が攻撃力になる。そして、『お前それでいいのか』といわれたときにふんばれる力が防衛力なんです

このへんのところはすごく納得しました。言った言葉に左右されてしまうのが人間(少なくともてれびん的な人間)なのですが、どうしたって変化してしまう。そこに対してどう対処しようかと考えていたのですが、なるほどこれが現代社会かという部分がありました。(それにしても引用が多いな。。。ぜひここに飛んで原文を読んでもらいたい)

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評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている

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さてアニメの話をちょいとしようか

シンフォギアがいいですね!!4話ははじまりからラストまでが素晴らしかったよっ!!

赤い子の過去から始まり、現在の主人公の成長への決意までの流れが怒涛の勢いで駆け抜けていった。正直これは続きが楽しみになりましたねっ

それとプリキュアの最終話が良かったですね。じつは数週間前に「ぴーちゃんを一回受け入れたのに『ノイズ』って理由で掌返すのはなぁ・・・ぴーちゃん受け入れないかなぁ」みたいなことを言ってたのですが

よかったそうしてくれた!!

いやいや演出上の可能性もあるかなぁ、でもわからないなぁ、とハラハラ見守っていましたが

うん素晴らしかった。満足です。

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ちなみにAGEやバトスピ覇王、アクエリオンは一定の楽しさを備えていて続きが楽しみですね。

あれ、、、今日って短い記事で済ますつもりだったのに案外長くなった気がする・・・

ではまたっ!

2011年7月15日 (金)

アノ魔王が口下手で恥ずかしがり屋になって登場!~まおゆうの4コママンガが始まったよ~

ろんちさんのまおゆう4コマ(現在マジキューで連載中)が面白い。アノ魔王が口下手で恥ずかしがり屋になって登場!

ろんちさんといえば現在ニコニコで漫画を描いてみたで『マドケンX』を連載しており、その前はまおゆうのコミカライズをニコニコでしていた。このコミカライズがほんとうに見事な出来で序章で終わってしまったというのはとても残念でした。

そのろんちさんが今度は4コマにしてまおゆうをニコニコで連載。原作の面白さを見事に絵にしていた人だからこそ4コマへの期待が高まっていきます。

現在連載中のマドケンシリーズもギャグでありながらところどころではっとされるシーンが挿入されています。原作のまおゆうには(当たり前ですが)見どころのあるシーンが至る所にあります。この4コマでそういう原作の良さを活かしながらどのような異なる物語を提示してくれるのかがとても楽しみです。

ちなみにぼくは具体的に「どういう」ものがみたいとかは無いのですけれど希望としてはFATEに対するプラズマ・イリヤとらいあんぐるハート3に対する魔法少女リリカルなのはのような物語を見たい。

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登場キャラは同じだけれどそのほとんどが再構成されており、それでいながら異なる世界の広がりを感じさせてくれる物語。

今回は性格以外は設定は同じだからまんまこのようになるわけれではないけれどキャラクターの性格が違えば絡みも変わってくる。だけれど原作と「同根の物語」。そんなことを望んでいます。

魔王様が恥ずかしがり屋になってしまい勇者もそれに合わせて性格がちょっと変化しています。メイド長も原作に比べ苦労が多そうです。きっとメイド姉も青年商人たちの性格も変わってくるでしょう。

この「ちょっと原作と違う性格の彼ら」がどのようにして「地平の果てを目指すのか」それをぼくはとても楽しみにしています。

追記

まおゆうの4コマといえばクラフトさんのゆかいじゃのうが思い起こされるが、あれを見ていると4コマというのは情報を削るのに、伝えたいものを伝えるのに適したツールの一つであることが分かる。

それは上記のろんちさんの動画を見てもらってもよくわかる。通常のマンガ形式で複数回続いた物語に4コマでは1回でたどりついている。勿論そのために随分と削られたものもある。

しかし原作が壮大である以上違和感なく物語を削減するツールとしての4コマというのはやはり有用であるのだな、というのが今回読み終えたときに思ったこと。

関連作品

ニコニコで連載中のマドケン。天才少女とそれを取り囲む少年たちの物語。基本的にゆるく気軽に見れるのでおすすめです。

まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」

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関連・・・いえ、むしろ原作です。魔王軍と人間の戦争は止まらない。それは正義のためでも悪のためでもない。もう世界はそのシステムに飲み込まれているのだ。「丘の向こう」を目指す者たちの物語。

2011年7月14日 (木)

ラウラちゃんいいのになんでダメなんだろう?~今週の王様の仕立て屋を読んでのつぶやき~

毎週木曜日はヤングジャンプ/チャンピオン/モーニング/スーパージャンプを読むのが習慣となっています。で毎週楽しみにしているのが『王様の仕立て屋~サルト・フィニート~』です。

王様の仕立て屋 31 ~サルト・フィニート~ (ジャンプコミックスデラックス)

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このマンガはナポリの仕立屋街でまともな職人なら扱わないような特急仕事や曰くつきの仕事を取り扱うことで師匠の作った借金を返している日本人の仕立屋の物語です。こうして聞くとハードな物語のように聞こえるけれど、ユーモアあふれる軽快なマンガです。借金と言ってもそれはあくまで設定上のことでマンガの中身は職人の技と矜持、毎回主人公に課される問題に対して主人公がどう粋に応えるが売りの作品です。

今回は、ある銀行員の服を作ることになったオリベさん。その銀行員は中間管理職へ出世したての若者。かれは貧乏な境遇から努力をして今のポジションを手に入れた有能な人材です。出世祝いに上司の別荘に招かれる。しかし彼はもともと上流階級の人間ではありません。プライベートで上司の別荘に行く時に適当な服装なんて知りません。そこでかつぎだされたのが我等がオリベさんです。かれは一週間しか無い納期の仕事を完ぺきにこなしました。それが今回の物語の概要。一体どのような工夫をしたのか。それは現在でているスーパージャンプを一読してみてください。

この話の途中で今回話題のラウラちゃんに関して話が出ます。そこで明かされるのは、彼女はオリベと「駆け落ちした」という噂になっていること。

じゃあラウラってどんなキャラなんだろうという人に対してちょっとお話をしてみましょう。

ラウラという少女は仕立屋の家系に生まれた天才です。十代にして一流の職人に負けない技術を持っています。しかし順風満帆でプライドの高い彼女はある日ふらりとやってきた日本人に圧倒的な技術・見識の差を見せつけられてしまう。それがオリベさんであり、3~5巻くらいの出来事。

この彼女がけっこう可愛いんですよね。プライドが高い割に打たれ弱くてそれでいて目の前の困難から目をそむけることが出来ない。仕立ての技術も知識も才能もあるのに、服に関する器用さとは対照的な不器用な性格がぼくは随分と気に入っています(不器用だけれど強かでもあるそれがまたいい)。

彼女は物語の前半でオリベに負けて以来彼にずっとつきまとっています。執念を燃やしています。ちょっとラウラについてwikiさんから引っ張ってきてみましょう。

代々ミラノ貴族に仕える仕立て職人の一人娘で、自他共に認める仕立ての天才。ユーリアに初めて会った時点で年齢は17歳。悠をライバル視している。通称はいつもの髪型から「ツインテール」(右側だけ毛先が巻いている)。父親はペッツオーリ社重役のアンドレア・フォンターナ。金髪のミラノ美人で胸も大きく(Fカップ)スタイルも良い。性格は、超がつくほどの自信家で常に強気、相手のことを全く考えない自分本位な性分。だが、根は真面目な努力家で、やや流され易いところも見られる。服飾に関しては、14歳にして自分の「究極の型紙」を作ってしまう程の才能の持ち主で、悠やペッツオーリも認めているが、実のところ若いために経験不足は否めず、また相手(服を着る客)のことを考えない性格のために仕立て全体を考える上では未熟である。とはいえ、ナポリで新しい技術に接したり、客との直接応対やビアッジォの下での接客などによってそれら弱点を克服し確固としたキャリアを築きつつある。物語の決めとなるスーツを、悠ではなくラウラが仕立てる話も増えてきている。基本的に悠に災難を振る側の人間だが、流されやすい性格(強気な性分を逆手に取られると弱い)によって自身が災難に遭うことも多い。英語が話せないために、イギリスで悠やヴィレッダにいいように振り回されたり、一念発起して弟子入りを決めたビアッジォには、コスプレさせられた挙句、服飾と直接関係の無いパスタ店のウェイトレスをやらされていた。また、悠との関係について度々遊ばれたりしている。ペッツオーリに憧れていて、初登場の頃は父の野心に乗っかり、親子ほどの年齢差があるペッツオーリと本気で結婚しようと考えていた。ペッツオーリに実力を認めさせるために悠と勝負するが、完璧に打ち負かされてプライドを傷つけられる。以後、悠を一方的にライバル視しナポリへとやってくる。ナポリへやってきた当初は「未来の母親」と称してユーリアの家に無理やり同居し、高待遇でジ社に臨時社員的な扱いをさせていた。その後一時離職し、悠不在時のサルトを借りて営業したり、ビアッジォ親方の下で修行、そして遊撃隊としてジの契約社員となって各支店を転属したりしている。このように元来の性格や成り行きなどで居場所や所属の変移が激しく、遊撃隊となった後も経営陣との対立、辞表提出など問題を起こしている。先述のように悠に対して強いライバル心を抱き、度々勝負を挑むが勝てたことはない。また、悠が助言するのも気に入らず、場合によっては自分に直接関わりが無いことでも拒否感を示す(ジ社の社員である時に社に持ち込まれた案件など)。そのため、ヴィレッダやイザベッラがお膳立てすることがよくある。しかし、あくまで悠の腕前は認めており、自分以外の人物が悠の腕前について疑ったり否定したりする発言をすると、警告したり弁護する時がある。また、フランス編で悠とエレナの間柄にやきもちを焼いたり、悠がエレナ争奪戦より商売を優先した際には幻滅の余り涙を流して憤慨したりと、悠に愛憎入り混じる複雑(?)な感情を抱いている。後のギルレーズ・ハウス編では、悠の助言に対してついに感謝の言葉を述べるなど、悠に対しての好意が大きくなっているところが見受けられる。「同棲」などの単語を口にしようとすると、赤面して思考回路がショートするほど色恋沙汰に対する免疫はかなり低い。

wikiさんありがとう。

まぁこんな感じで家出同然でオリベさんを追いかけてきたラウラちゃん。ウブな彼女は物語のラストでオチとして使われます。

可愛かったです。きっと正ヒロインになることは無いだろうなとは思うんですけれどね。

そこがざんねんでしてね~。地獄先生ぬ~べ~みたいに後から出てきたけれど正ヒロインになるとかないかな~。見たいな~。

そんなつぶやきでした。

関連作品

王様の仕立て屋 1 ~サルト・フィニート~ (ジャンプ・コミックスデラックス)

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王様の仕立て屋はオムニバスに近い形式だからけっこう何処からでも読める。

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なんだかんだで正ヒロインとして出てきた人間の女性とくっつかなかったくっつかなかったぬ~べ~と、なんだかそれに近い道を辿りそうなぬらりひょんの孫。

そういえばぬらりってアニメの2期が始まったんですね。忘れていました。

こんな感じでラウラがヒロインにならないかな~

2011年4月15日 (金)

ん?まどか映画化!? やってくれて構わないよ

Jコミは時代を変えるのか? ~新世代のネットワークがマンガを進化させる~

漫画家赤松健さんが立ち上げた「Jコミ」が次の一歩を踏み出しました。

Jコミとは?

Jコミとは、「ラブひな」「ネギま」で知られる赤松健さんが立ち上げた絶版マンガ共有システムです。娯楽として消費されるマンガは、絶版になるものがとても多い。よっぽどのヒット作でもない限り重版が続くなどということはない(※1)。また、近年のインターネットの発達によってマンガはスキャンされ、データ化され、違法にネットにアップロードされてしまう。こういう事態は、漫画家にとって決して「良い」と言える事態ではない。我々は毎日働きその代価として収入を得ている。同様に漫画家は「マンガを書く」ことが仕事であり、その代価(つまり売上)に応じて収入を得る。一日一週間一ヶ月一年と毎日毎日マンガのことを考え、形とする。その「結果」としてマンガが認められ、売れるとそれに対する「代価」が手に入る。マンガが違法にアップされてしまえば、その「収入」は得られない。これは中古でも同様の話が言える。中古で買われた作品は作者に収入が入ることはない(※2)。これに対して「それは良くない」というのは簡単だ。とはいえ、現実に流出してしまったデータをすべて堰き止めるなどというのは事実上不可能に近い。ネットにデータを流出させるというのは、水に砂糖をとかすようなものだ。一度溶けてしまえば分離は難しい。赤松健さんはこのような状態に対して「正規のデータをネットに流出させる」という方法で対抗しようとしている。どういう事か?つまり、「作者主導のもとでもう手に入らなくなった絶版本をネットに流出させてしまおう」ということである。上述と※1でも語っていることだが、「絶版」になった本は作者に利益をもたらさない(特装版が出るなどという例外がない限り)。そして絶版になった本が本屋に並ぶということはまずない。わたしたちも新品で本を買おうとしても手に入れられない。読むにはブックオフなどを利用するか、「ネットに頼る」しかない。ならばいっそ「公式」にデータを流出させてしまうのだ。各絶版マンガはPDF化されて人々のもとに届くようにする(※3)。PDFにはアマゾンリンクが挟み込まれ、そこから商品が買われればアフィリエイト分のお小遣いが作者の手に入る。

「もう収入の見込めなくなった作品に光を当てなおしす」試みです。

作者には収入が入り、読者は無料でコミックを手に入れられる(※4)。そういう試みです

上記のようなコンセプトのJコミですが、一括りに「絶版マンガ」と言ってもその数は膨大です。ぶっちゃけそんな数のコミックをスキャンするのは大変です。人員を雇って取り込むとしてもその金額は膨大になるし、10年20年先でも絶版マンガは生まれてくるので将来のことも考慮に入れなければなりません。それに対して赤松さんが出した解答が

「読み手が読みたいものをアップロードできるようにする」

ということでした。

読者が読みたい絶版コミックをアップロードすると、Jコミが広告を入れてネットに流してくれる。こうすることで必要な人材を最小限に抑え、人件費を抑えました。

今回Jコミが踏み込んだのはその領域。「Jコミで公開して欲しい絶版マンガをアップロードできるようにした」のです。

昨年のベータ版開始以降、着実にステップを重ねてきたJコミは次の段階に進んだのでした。

Jコミは時代を変えるのか?

いままではシステム的なメリットとJコミの歩みを説明してきました。上記の説明でもしたように、Jコミは様々な点で新しい試みであり、同時に実現性のある解答の準備されている秀逸な試みです。

このような提案は作家からしても、読み手からしても、そして広告を出す企業からしてもメリットのあるシステムです。基本的にみんながウィンウィンの関係となるJコミは、そういう側面からも時代を変える可能性を秘めています。

とはいえ

今回語ってみたいのはそれではありません。

そうではなく、「マンガ」それ自体について話すことが出来ればいいと思います。

進撃の巨人に見る少年漫画

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進撃の巨人とは現在『別冊 マガジン』で連載中の4巻で400万部をこす人気マンガである。

人類の衰退した未来。世界の頂点は「巨人」となっていた。食事、睡眠も必要としない巨人は人間を捕食する絶対者となっている。巨人が何故人間を食べるのかはわからない。彼らと対話はできない。彼らは人間が人間であるというだけで殺しにくる。そんな世界で人類は自らを守るために、自らの住処を世界から隔絶した。超巨大な壁に囲まれた「閉ざされた世界」へと引きこもった人類は、常に巨人の恐怖に怯えながら暮らしている。主人公エレンはそんな世界で生まれ、家族を巨人に殺される。その10年後、成長したエレンは巨人への憎しみを糧に自警団の一員として生活をしていた。そんななか、成長したエレンは再度巨人の進撃に巻き込まれてしまう。

この漫画は様々な面で特異な部分を備えている。それは現在の少年漫画とは異なる質に依るものだ。これに関していずみのさんがピアノ・ファイアで面白い記事を上げてくれているので、引用してみよう。

ぼくはこの「逆転エヴァ」という解釈を押さえた上で、別の印象を抱いていました。

その印象が確信に変わったのは、『進撃の巨人』を「王道少年漫画」としてプッシュしようとする別マガの編集部を知ってからです

でも、その売り込み方、微妙に市場の反応とズレてる気がしませんか? まともにこのプレゼンを受け止めた評論を、まだ見たことがないですし。

レビュアーたちによる評価と、編集部による「王道少年漫画」というプレゼンの間にはズレがある。なぜでしょう?

王道少年漫画と聞いて、大抵のレビュアーが連想するのはジャンプ作品であって、ドラゴンボール・ワンピース的なものじゃないかと思います。

(中略)

しかしそうではなく、『進撃の巨人』で連想するのはオイルショックや冷戦期で象徴されるような70年代の少年漫画なんだと思います。

具体的には楳図かずおの『漂流教室』であり、永井豪の『バイオレンスジャック』でしょう。

(中略)

「『漫画』じゃなくて『ジャンプ』を持って来い」は皮肉な言葉です。

「80年代以降のジャンプ的王道」には当てはまらない「少年漫画」が『進撃の巨人』なのであり、そこをもって別マガ編集部は「王道」を自負するのかもしれません。

(中略)

以上、長々と書いてきましたが、結論はすでに書いた通りです。

まず、ミカサの可愛さによっても引き立てられるエレンの王道主人公らしさ。

そして「王道少年漫画」という売り文句は、そのままでは解釈しづらいものの、少年誌の歴史を振り返ってみれば伊達ではない……、という視点。

現代においてこのふたつの稀少性を備えた漫画だというのが、『進撃の巨人』をマンガランキング一位にまで押し上げる価値になっていると、ぼくは考えています。

本当に読みたい『進撃の巨人』レビューとは?ピアノファイア

かなり長い内容なので、随分とカットさせてもらった。是非ピアノファイアのサイトで内容を把握してもらいたい。一応今回注目すべき点は色をつけさせてもらった。

いずみのさんの言説はいずみのさん個人の知識に重きを置かれており、定量的なエビデンスのとられたものではない(※5)。その意味では仮説に近い立ち位置を有しているかもしれない。

しかしその言語には説得力があり、「納得させられる」。

これが正しいのだとするならば、「進撃の巨人」というのは根っこが70年代にあることになる。

爆発的なヒットの裏に「現代のマンガ」のロジックと根を異にしている(※6)という言説は興味深い。

ここで注目したいのは「旧い物が逆に新しい」(そういうと語弊が出るかもしれないが)という点である。

「歴史にはぶり返しがある」

という話を聞いたことがある人はいるだろう。最近で言うならば「旧エヴァ」「新エヴァ」の対比なんかは面白い(ここでは書かないけど)。

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歴史的にもそうだろう。あるシステムが一時期もてはやされ主流を占める。いっときはそれが業界を支配する。しかしそれを打ち破るシステムが生み出される。

こういうのは実際の戦史や、身近なところで言うならば将棋や碁が有名だ。

聖の青春などにもそういう話は出てくる。また、銀河英雄伝説などもそこを軸にしている側面もある(だからこそ歴史を知るべきだという方向にもつながる)。

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そんな話はごろごろしているので、殊更に上げる気はない。だが上記2つは傑作であるので、機会があれば読んでみて欲しい。

このようにして、「歴史というのは行きつ戻りつ」するものなのである。

現代のマンガ世界はジャンプ一元主義的な見方が広まってしまっているようにも見える。進撃の巨人というのは「それ」に対するぶり返しで、それこそが逆に「新しかった」のかもしれない。

温故知新「ふるきをたずねてあたらしきをしる」

考えてみるならば、小説などの文学の世界では「旧い物はいまでも最前線」をひた走っていたりする。新時代の書き手が昔の文学を研究などというのはあるだろう。

現代の最前線にいるからこそ遙か昔を学び、今に新たな息吹を吹きこんでいく。文学世界にはまがりなりにもそういうシステムが存在している。少なくとも利用しやすいようになっている。

ほかの分野でもそうだ。それなりの歴史と伝統を有しているものは、そういうことの繰り返しが可能なシステムを構築しているのだろう。

だとするならば、Jコミは現代の書き手に新たな視点を与える記録的なツールになる可能性を有している。現代では情報はすぐに移ろっていってしまう。だからこそ「現在」にばかり焦点が当たり、「大同小異」な作品群になってしまうのかもしれない。

「昔」を知る手段が足りないのだ。

Jコミはツイッターに連動している。PDFはネットとの親和性がものすごく高い。

ツイッター、フェイスブック、ミクシィ・・・新世代の「つながり」は遥か遠くに流れてしまった作品たちを現代に引き寄せてくれるかもしれない。

いつか、『Jコミで読んだ「旧い漫画」がぼくの原点です!』という作家が出てくるかもしれない。

Jコミはマンガの世界を新たに切り開く人材を創り上げていくかもしれない。

関連リンク Jコミ

※1スラムダンクやドラゴンボールのようなビッグタイトルくらいだろう。たまに例外はあるが。また、売れ方が微妙だったり古くなってしまえば絶版にせざる負えない(今でも売れるなら別だろうが)。そうしてしまえば後に出てくるブックオフのような中古店を活用せざる終えない。

※2中古作品でも作品の所有権は作者にある。売上に応じて作者に還元されるようなシステムを作るべきだという話題も記憶に新しい。これもブックオフなどが全国的に有名になったのがひとつの原因だろう。

※3絶版になってないマンガは当たり前のことだが、ネットに流すことはない。収入が見込める作品は正規に収入を得たほうが良いだろう。なんだかんだで違法アップはされるだろうが、そこを取り締まってしまうのは実際難しい。相対的に利益が見込めてしまう以上、そこに口をだすのはコンセプトではない。問題は「まったく利益の見込めない事態」に対処することだろう。

※4ちなみにJコミ自体の運営費は企業からの広告費で運営される。「絶版作品はJコミへ」の地位を確立出来れば、一定数の動員を見込める。そうすれば企業としても宣伝の価値が生まれる。

※5わたしは文学的な方向にたいして詳しくないので断言はできないのだが、たぶんevidenceのレベル規格はないのだろうと思う(少なくとも数学的に比較するなどといった)。ある言説に対して具体的な事例を当てはめていくことなどよって説得力を付け加えていくものなのだろう。論理的なつながりと説得力が重視される類の学問なのでしょう(たぶん)。ちゃんと調べるとルールはあるとおもう。勉強不足です、すみません。

※6同様の話は「魔法科高校の劣等性」にもあてはまるらしい。以下にいずみのさんがまとめたtogetterのリンクを貼っておく。「現代のライトノベル」のさらに前のソノラマとかの「ジュブナイル」にルーツがあるというお話に注目した。オンライン小説『魔法科高校の劣等生』が面白い

<4月15日(金曜)追記>

もしあなたが最近の漫画しか読んだことがないという人なら、今回公開された「プレイヤーは眠れない」などは読んでみてほしい。

まとはちょっと違う退廃的な世界観が描かれているので、逆に新鮮だろう。攻殻機動隊な世界観と通じるように感じられる。

<4月17日(日曜)追記)>

ただの日記さんで面白い記事があったので紹介。

Jコミが理想から一歩後退してしまった・・・ような)(

この方がツイッターで赤松さんと繰り広げた会話は本人がtogetterでまとめている。

「Jコミは理想を捨てたわけではないよ!」という話

うん、ここのコメントでもつぶやいているのですが、個人的異見は「まずはPDFが必要」という方向にあります。最終的にクラウド化するにしても所有の意識が変化するにはまだ時間が必要だと思います。ちょうどいま頃に生まれた子どもは、クラウドにデータを置いておく(共有する)ことが当たり前になっているかもしれない。

でも、その上の世代のわたしたちはまだ無理だろうな~とも思う。

それはネットでの共有が所有しているのに比して「不便」な面があるからだと思う。所有欲の根幹はさまざまな意識の背景があるだろうが、そのひとつに「いつでも見れる」「安定して見れる」という環境にあるだろう。

現時点では(たとえ都市部でも)ネットの接続にタイムラグが存在し、読みたいモノを読むのにはPDFのほうが便利であると思う。少なくともマンガを読むために一度「ネットにアクセスする」など間接的に何かを媒介するというのがストレスに感じない環境ができないと難しいだろうな、と思います。

そのためにはインターフェースの進化、日本中が常に安定してネットに繋がれる環境(所有と同程度か、それ以下の手間でネット上の漫画を読めるようになる)などが求められると考えます。だから、そこまでの場つなぎ的な意味でも「PDF配信」というのは重要だろうというのが私の意見。

とはいえ現時点が大変なのは仕方ないので事情を多くの人に周知し納得してもらい、具体的にいつごろからなら再開できるとかの見通しを報告というのは重要だと思います。

とにかくここで「な~んだ」と人が離れていかないようにして欲しい。

もし可能ならば数話までPDFで配信し、そこから1クリックでビューワーに飛ぶようにする(その場合、事情説明の文はあったほうがいいかもしれない)などしてくれるとありがたいな、と思います。

先ほど言ったように「マンガを読むため」に「ネットに繋ぐ」「Jコミまで飛ぶ」というのが知らず知らずにストレスの言ったんだろうと思いますので・・・(その場合、悪徳業者が真似して不法リンクつきのPDF流さないか不安だけどね・・・)

ちなみにわたしはPDFがダウンロード出来ないことに関しては「ん?へんだなぁ」くらいにしか思っておらず、アルセーヌ(ビューワー)でも満足して読めた。でもそれは「ツイッターで流れてきたから」というのがやはり大きい。1クリックでいけるしね。「ちょっと読みたいなー」というときにJコミまで行かなくてならないのは「めんどうくさい」という思いもある。何度となく読まれるためには個人所有のPDFは必要かなぁ、という思いがありますよ(現時点では)。

2011年4月 6日 (水)

目的もなく姫路まで来てみた

後悔はない。

悔いがあるとするなら、木曜の夕方までに戻らなければいけないこと。思いつきで動くには1週間はほしいところ。

2011年4月 4日 (月)

昨日の孫正義さんのニコ生の(個人的)影響

昨日の孫正義さんのニコ生見てたら孫さん気になり、発見。(100億円+αの寄付ってすごいよね)

ちょっと長いから全部見れてないけど、全体の1/3くらい見てみた。

そうだよねぇ、こういう方向での動きがなければねぇ!

2011年3月19日 (土)

あ、これいいなぁ

おうちの片付けとかで2,3日記事出してませんでした。

ホントはまどマギの10話に関してのこうさつ(?)みたいの書こうと思ってたけど、書けるかなぁ(笑)

<追記>
10話見てからコネクトちゃんと聞くと面白いね

2011年3月14日 (月)

ああ、いいな

 

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