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2014年5月16日 (金)

アクトオブキリング:この世界の空の下で起こっている不思議について

時間が出来たのでふらっと映画館に言って「アクトオブキリング」をみてきた。

60年代に秘密裏に行われた100万人にも及ぶ大量虐殺の加害者を追いかけたドキュメンタリー映画だ。

虐殺の「再現」。その奥底で監督が見たもの:映画『アクト・オブ・キリング』
いまでも英雄として過ごし続ける加害者たちに監督は「あなたたちの虐殺を映画で再現しませんか」と問いかける。

この映画は確かに傑作だ。

何がスゴイって、僕たちと地続きの世界にこんなにも異なる論理で回ってる世界があるのだということがスゴイ。

この記事を公開するときに公開しているかわからないけれど、いまこの記事と同時並行でインドの少年シャールク・カーンがコンピュータによって結ばれた縁の果てに医学部に入った記事の感想を書いている。
で、こういうことと同時にぼくは日本の川上会長がカドカワの経営者になるってことを知ったんですね。
偶然なんだけど、これらが同日にぼくの目に飛び込んできたことがものすごい衝撃的でした。

えーと、ですね。
ぼくがスゴイなー、と思うのはこのみっつの出来事が同じ空のしたでおこっているという不思議なんですね。とてもエキサイティングな出来事に感じる。

説明してみよう。
これらの出来事をまとめてみると、ぼくの視点では
インドの片隅に生まれた貧困層の少年が奇跡的にコンピュータと出会いに自分の人生を導く師と巡り合うという光り輝く物語の延長線上に、100万人もの人間を殺した者たちが英雄・指導者になるルールの世界が平行に存在してるのだ。ということだと思います。、


夢も希望もあるんだよ、、
って世界の脇に
夢も希望もないんだよ
って世界が佇んでる。


いまふと思い出したのですが「この世界の片隅で」の魅力も同じです。奇跡の起こらない戦争「世界」と同じ空の下に、すずたちの温かな日常がある。

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いや、世界ってそんなものですよね。わかります。たぶん、わかります。
とはいえ、この無常な感覚がものすごく面白いです。気持ちいい。

で、話を戻そう。

こういう対照的な出来事の起こってる空の下では、既存のものとは異なる新たな潮流が生み出されてもいる。それが、川上会長とカドカワの話である。

川上会長とカドカワの繋がりがどうして新しいのか。それは、続いて話をしていきたい。

ぼくは、おそらく川上会長ってリアルとネットを同列に捉えている方なのだとおもってます。
そのために、ちょっと次の文章を見てもらいたい。
この記事の川上会長のセリフがものすごく印象的です。

〜この新会社なんですが「プラットフォームをやってるドワンゴとコンテンツをやっているKADOKAWAの2つが合わさった」と理解されると思うんですけど、この理解は僕は少し違うんじゃないかと思っています。実は、もともと両社ともプラットフォームとコンテンツの両方をやることを目指してきた会社ということではないかと思います。
KADOKAWAさんの方も、出版社は雑誌っていうのは「リアルな世界のプラットフォーム」だと思うんですよね。販売網、書店に対してKADOKAWAの棚があるわけなんですけど、これもネットの世界のプラットフォームと対比されるリアルのプラットフォームだと思います。つまり出版社もリアルな世界のプラットフォームとコンテンツの両方を扱うというのが、正しい理解ではないか。〜

これって、ぼくやペトロニウスさん・海燕さんや多くの仲間たちが共通で見ていた世界の出来事のことだと思います。

エンタメならソードアートオンラインなどがいい例だと思います。ぼくも含めてソードアートオンラインを題材にして「これからの未来」を語った人たちは多いでしょう。あれもリアルとネットの接続の物語として読めます。
現代社会はリアルの延長線上にネットがあり、そういうことにリアリティを感じられるようになってきた世界なんでしょうね。

ぼくに会ったことのある人はなろう作家シロタカさんが連載されてる「フィフスワールド」をぼくがものすごく褒めていたのを知っているかもしれない。

そこで、なんで褒めてたかというと、この川上会長の世界ってのをリアルな射程で収めてる作品だったからなんです。

ネットの世界が第二の現実となってる世界は、確かにこうなるだろうと思うんです。子供たちはネットの英雄であると同時に普通の高校生としての日常を謳歌している。
ネットの英雄は、いわばプロ野球のトッププレイヤーと同じなんですよね。

しかもオリジナル版の初期はリアルとネットがほぼ同列で書かれていた(とぼくには見えました)ので、その地続きの感覚が鮮烈な印象を与えてくれました。

勿論、書籍版も面白いんですが(こないだ四巻読み直した面白かった)、ただそういう意味では、オリジナルのネット版ってのはやはり最高でした。ネットの英雄が高校では美少女に振り回される普通の少年だって二面性が素晴らしかったんですよ。リアルとネットはどちらが上でも下でもなく等価な世界でした。

いやー、なんでぼく保存しておかなかったんだって大後悔してます。誰か保存してたらください(と、宣伝しておく)

ぼくの見ていたのは、そういう「先」の物語でした。

で、話を戻すと、、全く異なるルールの世界が並列に並んでる脇で、リアルとネットが相互を補完しあうような流れが出来ている。
「新たなフロンティア」が世界の片隅で創成されていると言えるかもしれない。

こういう不思議がいま世界で起こっているんですよ。
いやー!!すごい!
やはり世界って広いのだなぁと思います。

・・・あれ・・・アクトオブキリングの話題何もしてないや。なんか話題がずれてた笑

ちょっと収集がつかないので、映画の感想は次回にでも続けることにします。

できるならば人間が人間を殺すときとか、ひとの変化とかココロノ不思議を絡めていきたい。
まぁ、ぼくのことだからそんなに予定通り考えられるかはわかりませんが・・・
そんなこんなで今回はここまでにします。では、また〜(唐突)

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