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2012年12月 3日 (月)

イジメ番組ってマジメだねぇ

いやー、東京から帰って来ました。

帰ってくるときに中央道のトンネルの崩落があったので、電車で帰って来ました。まだ救出作業が続いていますが、無事だといいんですけれどねぇ。

ちょっとタイミングが違えば、ぼくが同じ立場に立っててもおかしくないですからね。

まぁ、そんなこんなで夕方に帰ってきて家でのんびりしていましたら、NHKのDEEP PURPLEで「緊急特集 いじめ」が取り上げられていたので、何の気なしに見ていました。

えっと、ボク個人の感想で言うならば「けっこう、当たり前のことを重要な事実のように語っているなぁ」ということでした。

前半だからなのかもしれませんが、現状を認識する話が延々と述べられていて「じゃあ、どうしたらいいのか/どうしたら回避する可能性があるのか」ということが、ほとんど述べられていなかった。

ここにはメリットとデメリットがあると思いながら聞いていたんですが、ちょっとそれについて書いてみましょう。

まずメリットについて。これは「前提条件を設定する」「現況を報告する」という役割。

みている人たち全員が全員、登場人物たちのいうことを聞いて「ああ、あたりまえだなぁ」と思うだろうか。

なかにはそこに今まで聞き手が知らなかった情報があるかもしれない。それは情報を広めるというメリットがある。

一方、デメリットとしては「それを聞いて現状が変わるのだろうか」ということでした。

現時点でイジメがリアルタイムで起こっていないならば、そういうゆっくりした話も有効かもしれません。しかしリアルタイムに進行形のイジメへの対策としての特番であるならば、2週連続で段階を踏む構成は「遅い]と思います。

これは番組のコンセプトを知らないので、コレ以上のコメントをできないことですが、てれびんはそう思いました。

あと、別のデメリットとしては、正直「おもしろくない」

これを聞いて「人が死んでる重大事をはなししているんだよ!それを「面白くない」なんて!」と怒るひともいるでしょう。

それは、そうなんですけれどね。たしかに重要な話を題材にしていると思います。でも、それとコレはちょっと違うという感覚があります。

たぶんこの番組を見る人っていうのは「いじめについて話を知らなくて勉強したい人」「現時点でリアルタイムにいじめに関わっているひと」「どういう理由にせよ、いじめの話題に興味のある何者か」といった人達だと思います。

この人達の「面白い」「興味深い」と感じるポイントはどこにあるのだろうか。そういうポイントを掴むことで、こういう人たちに「番組を見続けさせる」ことが出来るようになっているんじゃないだろうか

ちなみに、こういう話題を「面白く」エンターテイメントへと偏らせたのは、ドラマにもなった「鈴木先生」とか、乙一の「死にぞこないの青」「Carnival」でしょう。

ただ、これは仮にも「教育番組」であるので、もうちょっと別の方向性で面白さがほしい。

ぼくはそれを「目新しい視点」や「解決方法」であると思う。

だれもが知っている「あたりまえの情報」なんて、正直おもしろくもなんともない。もうちょっと毒のある言い方をすれば、「それ(=あたりまえのこと)でどうにもならなかった」から緊急特番を組むことになったのだろう。

とはいえ、それもコンセプトによる。ここで、もういちど番組のコンセプトの話題に戻る。

もし番組の製作者が「みんながイジメについての現状を知らなかったから、何らかの状態となって、イジメが止められないのだ」と思っているのならば、延々と現状を述べる意味も無くはない(とはいえ、より多くのひとに知らせるために『興味を引く努力』がなされてもいいとは思うが)

だが、そこに「目新しさ」や「興味を引く」何かがなければ、番組をただ流しているだけです。新しい層に「伝える」ことにならない。

こういう「伝える」のがコンセプトの番組であるならば、ぼくとしては、おそらく番組後半で伝えるであろう内容を関根勤さんにあっけらかんと事ある事に行って欲しかったな。

番組の端々から「学校を辞めてもこういうルートがあるから大丈夫さ!」とか「いざとなったらこういう選択肢が取れるよ」ということを、ある種無責任に、事あるごとに言いながら作られているほうが良かった。

番組でも言っているけれど、いじめって構造的に「マジメ」なひとがダメージを食らいやすいシステムだと思うので、みているひとが「ああ、まじめに取り組まなきゃっ」って気負うような「マジメ」な番組なんて作らなくてもいいんじゃないかなぁと思いました。

最期に番組見ながらおもってたことなんですが、ここで取り上げられている「離れた瞬間に何を言われているかわからない」出来事って、べつに特別なことではなくて、世の中のあらゆるところで起こっていることだと思います。

だから、この番組で殊更にそこをフィーチャーしないでもいいと思います。むしろ「それは特別なことではない」と伝えるとかのほうが、よっぽど益になることのような気がする。

まぁ、そんな感じのツラっとおもった出来事でした、

あ!?へうげもの始まってるので、見まーす

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