2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト

ウェブページ

無料ブログはココログ

« 雑談 | トップページ | うわー、幸せ »

2012年3月23日 (金)

きっとあずにゃんはこんな恋をするんだと思った―かずまこおさんの『ディアティア』が素晴らしかった

ディアティア

新品価格
¥780から
(2012/3/23 02:59時点)

評価 3 (3.8)

個人的評価 5

ぐうぜん手にとった作家さんが、自分の感性にあう方だった時のよろこびになんて名前をつけたらいいんでしょう?

かずまこおさんの『ディアティア』です

このはなしは、別に大したことない話なんですよ。大きな事件もなければ、主人公たちが世界になにを為したわけでもない。

さきほどギルティクラウンの最終回見てたのですが、あの世界で表現されるような特別な出来事はまったく起こらない(ギルクラが成功したかはともかくとして)

ギルティクラウンのテーマのひとつは「このせかいはそんなに安定したものではないんだよ」でした。

少年は日常から突如に非日常に移行し、世界中を巻き込む嵐のような半年間を駆け抜ける。

この物語はそんなものではありません。ただの小さな恋のものがたりです。

ある少女と、ある少年が出会ってしずかに絆を紡いでいく(でも2人の世界に結論が終わらない所が良い!)。そういうお話です。

ものがたりは時として、世界の「あたりまえのこと」を露わにしようとすることがあります。もちろんそれはそれで重要なことです。

たとえば、日常の儚さは『ギルティクラウン』『魔法少女まどか☆マギカ』などが描いています

こういう物語は、このせかいが危うい均衡の上にあるのだ、というのを視聴者に伝えるのがひとつの目的だと思います。

でも、『ディアティア』の場合は、そういう日常の儚さは『ある』けれど描かれません。べつに伝えるのが目的ではないんですね。わかってほしいわけでもない。

あくまで視点は日常に軸を置いています。

日々を過ごし、泣いて笑ってそっと好きになる。

それを描いています。

ぼくはこういう作品好きですね~

一人ひとりが何らかの重みを背負ってはいるんですよ。

たとえば心を病んだ母親とか。自らへのコンプレックスとか。

そういうものを抱えながらも、ぼくたちは笑い・泣き・喜び・支え合うわけでしてね。

(ちなみに『ブラックロックシューター アニメ』の描いているのって、こういう事ですよね)

そういう『当たり前』のことを、ことさらに『当たり前なんだっ』と主張せず、でも「あるんだよ」というスタンスで日常を描いているので『ディアティアいいな~』とか、思ってました。

いやー、ほんとにいい話だった。

すっげーシンプルで、それでいて世界を感じられるはなしだった。

 

追記

おおぅ!?あずにゃんのはなし書いてなかった。忘れてたよ(汗)

この物語の主人公の女の子が、いい子なんですよ~

キリッとして、でも抜けてる。

一生懸命しっかりしようとして、なんとかやっているんだけれど、その必死さが幼さを強調しているんですね。(高校1年生かな?)

この子見てて「どっかでみたよな~」って思うと、あずにゃんなんですよね。ぼくの印象だと。

ちょっと素直になれないところとか、懐きそうでなつかない仔猫加減がかわいかったぁぁ!

リアル路線の物語であずにゃんが登場したら、こうなるよね、って展開でした(個人的に)

絵が嫌いじゃないひとは、読んでみるといいと思いますよ。

現実的な意味での仲良し空間が創り上げられているのが良かった。

 

追記2

登場人物がまた頭いいんですよ~

うそつきパラドクスみたいに「その道はミスるから~」って選択肢をとらない。

えとねー、日々を誠実にいきている、と言えばいいかな?

この子たちの日常の努力が仲良し空間的なものを作り上げているのが、また素晴らしい

 


漫画・アニメ ブログランキングへ

by 無料ブログパーツ製作所
[PR]クーバル

映画「けいおん!」劇中歌アルバム放課後ティータイム in MOVIE

新品価格
¥2,284から
(2012/3/23 03:42時点)

The Everlasting Guilty Crown(初回生産限定盤)(DVD付)

新品価格
¥1,327から
(2012/3/23 03:43時点)

『ブラック★ロックシューター』Blu-rayBOX【完全生産限定版】

新品価格
¥21,558から
(2012/3/23 03:43時点)

« 雑談 | トップページ | うわー、幸せ »

動画/読書レビュー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1226196/44598602

この記事へのトラックバック一覧です: きっとあずにゃんはこんな恋をするんだと思った―かずまこおさんの『ディアティア』が素晴らしかった:

« 雑談 | トップページ | うわー、幸せ »

カウンター

カテゴリー

楽天アニメ

楽天コミック

ブログパーツ

  • いいねボタン