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2011年7月11日 (月)

遅れてきた主役(真)!!~今週の球磨川ボックスがおもしろいっ~

今週の球磨川ボックスがめちゃくちゃ面白かったです。もうメダカちゃんとか出ていないほうが面白いくらいですね。

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球磨川ってのはいままでめだかボックス内でずっと敵として出てきたキャラクターでした。さまざまな才能ある生徒、そのなかでも生え抜きの異常<アブノーマル>を相手にしてきた完璧超人めだかちゃん率いる生徒会は、そのうちアブノーマルとは対照的な過負荷(マイナス)を相手にするようになる。異常な才能だけを集めることで凝縮された十三組(サーティーンパーティーズ)に対して球磨川が創り上げたのはマイナス十三組。宿命の対決かのごとく現在発売の十巻では球磨川禊は見事な悪役をこなしています。

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しかしそれも今は昔のこと。現在連載中のめだかボックスでは球磨川は生徒会役員それも副会長の役職を片手にかわいいかわいい後輩とちょっとエッチでちょっとコミカルにシニカルに難問奇問を突破しています。

ちなみにこれもう球磨川が主人公でいいんじゃねぇのってくらい球磨川が光っている逸話となっており現在ジャンプで面白い漫画の中でもトップクラスにはいって来るんじゃないかと思います。

実際めだかちゃんより球磨川のほうが面白いんですよ。

だってめだかちゃんは設定からして完璧超人です。基本的に敵うもののいない叶うことが叶わないことのないonly oneなんですよね。それに対して球磨川は欠点の塊という設定です。彼より弱いものはなく彼より汚いものはなく彼より下の存在はない。底辺の中の底辺。ピンチなんてともだちさ。プレシャーなんていつものこと。絶望くらいいくらでもしている。

ああ彼を見ていると奈須きのこさん原作の小説DDDを思い出します。

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小説の中には「世界の絶望と共に生きている」キャラが出てきます。彼の名は日守秋星。平和な世界の中で絶望を行き常に死と共にある存在です。橋をわたっていればそれが崩落する可能性を考える。地面を歩けば地震でひび割れるかのしれない。道を歩けばレイプされそうになるかもしれないし空からナイフの一つや二つは降ってくるだろう。そんなことを日常的に考えているような男です。

ぼくの好きな彼のエピソードにこんなのがあります。人の脳に絶望を業火を与えることが出来る超能力者がいました。かれは日守にたいしてその能力を使います。大抵の人間は発狂するんですよ。こんな地獄は嫌だと言いながら。でも彼は違います。「おお~いいな~」なんて気軽につぶやきながら「でも今は邪魔だから目の裏に閉まっておいてあとで楽しむわ」なんてことをいいます。彼の見ている地獄はそんなモノよりもはるかに過酷だってことですね。たとえ常人なら発狂するような地獄の上でもかれは歩ける。まるで花や空の美しさを愛でるかのように歩くことが出来るんです。これが好きでしてね。球磨川くんを見ると彼を思い出します。

とはいえ球磨川くんはもっと日常を楽しむことの出来る人です。一面ではぼくたち常人とは隔絶しているけれど女子中学生のパンツを楽しむというひどく日常的な光景を魅せてくれます。

このようなぼくたちの心情に近いところを持つかれが最弱最悪な彼が身を張って難関を突破していくところにぼくたちは痺れざる負えない。いやほんとに球磨川くんはかっこいいわ。今日の決め台詞なんて「また勝てなかった」ですよ。

うわーいしびれるぅ。

<追記>

そうそう。遅れてきた主役というとぼくはドリムゴードという漫画を思い出します。

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この作家さんは壮大なスケールの物語っぽいものを用意して放り投げるというまるで西尾維新さんみたいな漫画家さんです

暗黒シティという架空の夢想の嘘っぽい都市で繰り広げられるドリムゴードという秘宝をめぐった物語です。

登場参加者は100名以上。彼ら一人ひとりに設定があり物語がある。ドリムゴードという秘宝を巡りながら108の鍵を有した参加者たちがひとりになるまで争いあう。

この物語は過去も未来も世界も巻き込んだトンデモナイ大事件に発展しながらも暗黒シティ崩壊の十の事件の中でも10位に過ぎないというとんでもないものである。これでもかというほどに風呂敷を広げながらもこの物語はたった5巻で終幕を迎える。

ちなみにそれから先この世界設定が連続するかと思えばそれもない。そこまで緻密に偏執的につくられた世界を作者は放り捨てて別の世界を描きはじめるのだ。

まぁおすすめですので機会があれば見てください。あ、遅れてきた主役は最終巻くらいに出てきます。

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