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2010年10月29日 (金)

歴史の分岐地点とは記憶の分岐地点であるという事

平和さんのブログで面白い内容があった。

「ライトノベルの代表的作品」と言えば?

「いま」が対象ではなく「オールタイムベスト」対象だとのことだ。

けっして日本中から聞いたとかそういうわけでもなく、ツイッターで聞いた範囲だけとのこと。

ただこの「オールタイムベスト」であがったのが

「スレイヤーズ」

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「ブギーポップ」

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「鈴宮ハルヒの憂鬱」

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というのはすごく納得できること。

これはわたしなりの解釈であるのだがポイントは「売れた」「ジャンルのスタート・分岐地点」というのが大きいのではないかと思う。

どういうことか。

「売れた」というのは、まぁ言わなくても分かると思う。「知られること」≒「売れること」だからと単純にとらえてもいいだろう。知られていなければ投票もされない

つぎに「ジャンルのスタート地点」これがどういうことか。

つまりですね、ライトノベルってのは極端な話「なんでもあり」です。

平川読さんの「ラノベ部」でも語られるように「アニメっぽい絵が付いていればラノベ(例外あり)」と大きく括ってしまえるくらいだ。

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だからライトノベルにはさまざまなジャンルが混在している。キャラ重視の作品が多いため各ジャンルを突き詰めたというものは少ないかもしれないが、それでも「各ジャンルの末端に配置している」作品なら大勢ある(そのジャンル中心の人たちから見ればそう見えるだろうという想像あり)

その中で「スレイヤーズ」や「ブギ―ポップ」、「鈴宮ハルヒの憂鬱」というのはその「ライトノベルにおける転換点を生み出したシリーズ」である。

たとえばこの辺は調べきれてないからわたしのイメージで語ってしまうのだが、スレイヤーズはいまのラノベの流れ「キャラよりの小説≒ライトノベル」という流れを作った一因と思える。

若者向けの小説からライトノベルの転換点の作品である。

またブギ―ポップは「世界系」をライトノベルに持ち込んできたとも言えるし、「鈴宮ハルヒ」はSFである。

もちろんこれ以前にもそのジャンルの作品はあったし、売れていただろう。

この間紹介した「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」はまさにSFでライトノベルなキャラより小説だ。

「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」 ノスタルジックな思い出をともにした良書

ただこの時のライトノベル業界は「ジャンルにわかれていなかった」といえる。

大きく括れば「ライトノベル」というだけであり、そこにファンタジー、SF…といった~系という分化は少なかったのではないかと思う

たいして先ほどの2作はそのジャンル文化のスタート(分岐)地点ではないのか

スレイヤーズが「ライトノベル」という分岐にいたように、ブギ―ポップやハルヒもライトノベルからもっと細かいジャンルへの分岐地点にいた。

そういう時代の宿命を負ってきた作品たちが選ばれたのではないかなぁ、という風に思いついたので書いてみたり。

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