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2010年10月21日 (木)

きっとキミは影山を好きになる -イナズマイレブン104話と3月のライオン―

この記事は読むのに6分くらいかかります

ふと。何気なく見たイナズマイレブン104話が素晴らしすぎて涙が出そうだ!

この話においてイナズマイレブン1期からの仇敵である影山の闇が晴らされた。

影山というのはイナズマイレブンシリーズにおける「汚れ役」であった。あらゆる黒いうわさの影には「影山」がいて、影山=悪という構図が完璧にできていた。

しかし、その闇は晴れた。

この過程が本当に素晴らしい。

その前に影山の背景情報を下に載せておこう。Wikiからの転載だ

帝国学園の総帥。本作に置ける黒幕。「勝利こそが全て」と自負しており、選手を自身の“ コレクション ”程度にしか考えていない。周囲に分からないように数々の仕組んだ事故や犯罪を繰り返しており、フットボールフロンティア編における敵の根源的存在としてイナズマイレブンと対峙、作り上げた珠玉のコレクションらを使い様々な陰謀を巡らせる。また、相手の心理を突く話術にも長けており、それによって鬼道を始めとする多くの選手を自らの元へ引き込んでいる。 幼少時にプロの選手だった父親・影山東吾が、円堂の祖父である円堂大介率いる新人勢により代表を外され、ファン達から「厄病神」呼ばわりされたため失踪し、母は病死。そのため、円堂大介により家庭が崩壊したと思い込み、歪んだ復讐鬼と化し、策謀により円堂率いるかつてのイナズマイレブンに入り込みメンバーをも巻き込んで試合放棄に追い込み、後に円堂大介を事故に追いやった。風丸からは「卑怯が服を着たような男」、響からは「サッカーを憎む事でしかサッカーを愛せない哀れな男」と評されている。 自らが幼少期の頃から育て上げた鬼道には、単なるコレクションとだけでは言い難いまでの並々ならぬ執着心を見せており、「最高傑作」とまで評している。イナズマイレブンに何度敗れても鬼道を自らの手元に戻そうとしており、様々な手段を用いては鬼道の心を揺さぶり続けている。

ここに書いてあるように、影山とは「サッカーを憎む男」として描かれている。

かれの闇は深く、それまでに犯した罪は数知れない。

ここでわたしが素晴らしいと思ったのは影山を救ったのが「フィリオ」であるということだ。

もちろんそのためには影山が最高傑作というほどにいれこんでいる鬼道の活躍などもある。しかしこの作品では影山の最終的な闇を晴らすのは鬼道では「ない」。

これがすばらしいなぁ、と思ったのだ。

これはどういう事かというと、鬼道というのは影山の「分身」のようなものだと考えているからです。

ん~と、もっと正確に言うと「影山は(無意識かもしれないけど)鬼道をじぶんの分身のように感じている」という方が近い(※1)。

敢えて言っておくんですが、べつに鬼道が影山を救ったところで悪いことではないとは思います。ただ、それよりもフィリオが決め手になるってのはそれよりも「すばらしい」と感じているってことなんです。

影山ってのは自分の人生の大半を鬱屈とした闇の中で過ごしたキャラです。影山と闇は親友といってもいい。

すでに自分でもどうにもできないくらいに「切って離せない」だろうと見ているわたしなんかは思ってしまう。

もしここで鬼道が、つまり影山から見ての影山の分身が颯爽と影山を救ってしまったら「嘘くさく」感じてしまう(※2)。

アニメなどにおいて闇を霧のように可視化して、それが嵐のような突風が吹くことで晴れるというシーンがある。

これはいい描写だと思う。ここで表わされるのは鬱屈な空気とは自らを取り巻く曖昧なものであり、其れを晴らすには「予想外」の突風のように思考の外からの出来事が必要だというのを表していると思う。

このあたりについては「3月のライオン」の最新話を見てもらえばいい。

「人は時として全く別のところから救われる」

というのはまさにこれだと思う。

主人公の零が子供のころから抱えている「孤独」や「さびしさ」は、それとはまったく関係ないところでひなちゃんが語る言葉・思いによって救われる。

今回のイナズマイレブンに当てはめるなら、零=影山であり、ひなちゃん=フィリオである。

影山の思いとは別にフィリオは影山を「信頼」し、影山はそのフィリオの想いに「救われる」

そうすることで影山は自分の周囲にあった思いに気付くことができる。

そうだよね。人が救われるときってこういうものだよね、って納得させられる。

この一連の流れは本当に素晴らしいと思う。

ちなみに、闇から解放された影山がホントにかっこいい。「自分の過去を乗り越えた男」としての描写が最後の選手への言葉からわかるんだよね。これ見て、影山かっけぇぇって思っちゃったもん。あんた男だねっ!と言いたい

イナズマイレブンはみんな見た方がいいと思うんだ。ホント

※1 このあたりは「並々ならぬ執着心」や「すべてを教え込む」とかを行った結果としてそう見ています。

※2 長い時間をかけて、寄り添う事でゆっくりと晴らすというならありだと思う。一瞬で晴らしてしまっては嘘っぽく感じるという事。もちろん「分身」といっても別人であるんだけど、短時間(それも一瞬)で見るなら「分身≒自分」となってしまうだろうなと感じるって話なんですよ。


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今回の話題は理屈を用意しないで書いているから所々曖昧。いつも以上に思いつきで書いている。

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