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2010年6月 3日 (木)

今回『ネギま』が凄いっ!―友達になりたいんだ―

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今週のマガジンにある『ネギま』が素晴らしかった!

ネギの口から飛び出す『僕はアイツ(フェイト)と友達になりたいんです』という言葉を聞いたときは、「すげぇ!」ってうなりましたね。

ホントはこのことについて語りたい。…語りたいんだけど、ネタがない。ちょっと考えれば思いつきそうな所にあるから、金曜日のテストが終了したら全力で考えるかも知んない。

いまのところ言えることを簡単に記しておこうと思って更新しました(…いや、テスト勉強しろよ自分。というツッコミはマジであるんだけどね)。

たぶんこの記事が出る頃には騒がれているだろうとは思うけど、『なのは』との関連があるでしょうね。(この理由にはいくつか思いつくところはあるけどね。たとえば、人形というキーワードや主人公のタイプとか。いろいろ。)



この映画は個人的にはお勧めなので、出来れば見てほしい。

見なくてもいい『Fate劇場版』。みてほしい『なのは劇場版』

この映画と、今回の話の関連については語れるところがある…はず。まぁ、これはいまは置いておきましょう。

今回(というか現時点)で語れるところは、「ネギが決意に至るまでの過程」にあります。

この話は最後以外にも見所がいっぱいある回です。

たとえばこれ。

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『ネギま』というのは30巻を超える超大作マンガです。その物語の中には、じつに多くの事柄が積み重ねられています。このページもそこがキモになっています。

このように、随所に印象的なシーンを組み込む。このことによって、いままでの積み重ねが複合的に理解できるようになっています。これは凄いことなんですよね。

ランドリオールとかを見ていれば分かるけど、「壮大な物語」は多かれ少なかれ「読み解き」を必要とします。それが物語をを2倍にも3倍にも楽しませるようになっています。



ただこの作業は大変です。そのため(というべきかどうかわからないけど)、読者はこの「読解」のための一つの手掛かりとしてさまざまな手段を用います。『物語三昧』()や『something orange』といったブログもそのようにして消費されていくことが多いと思います。

でも裏を返すと「そのような補助がなくては理解できない(しづらい)」物語。つまり「奥にたどり着くまでにいろいろ思考が必要である」物語であるということもいえます。これは物語として「利点」であると同時に「欠点」ともなりえます。

たとえば、そのようにして「奥行き」がある物語は「深み」が生まれます。それは「面白さ」を生み出すかもしれません。しかし、それは「理解している者にとってはおもしろい」ものになりがちです。

「理解していないもの」は振り落とされていってしまう。文学なんかはこのような傾向があるような気がします。

これではエンターテイメントとしては成功とはいえない。

マンガは大衆娯楽。エンターテイメントを目指さないといけない。

その点、このページはすばらしいんですね。なざならば、この流れを見ているだけで「いままでの積み重ねがどのようにリンクしていった」かがぱっと分かるようになっているからです。

見ているだけでばらばらのパズルが一個の大きな要素に組み上げられていく快感。これは絵と文字で構成されるマンガ独特の楽しみかもしれません。

そしてこのパズルの組み上げられた答えをネギは自ら口にする。

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「だから 僕は前だけを見てようかと」

これはエヴァ破におけるアスカやシンジの成長にもつながる話なので、重要だと考えています。…けど今回は省略。(この「前をみる」というのはエヴァの変遷にかかわるキーワードだと思う。「エヴァQ」が楽しみだ)

エヴァンゲリオン新劇場版:破 の感想

もう一回エヴァ破見てきた

これをぱっと見で実感させるのは「積み重ね」があったればこそだし、それをたった2ページで到達させるのも素晴らしい。

またもう一つ別の観点からみると、これは読者の「レベル調整」をしたとみることもできます。

つまり、先ほどでた「高レベル読者(=奥を読んでいる読者)」と「そうでない読者(=奥を読み切れない読者)」の差を縮めたとも見ることができます。これは「全員を高レベル読者にしようとした」竜騎士07さんとは異なるアプローチです。(例 ひぐらし → うみねこ あるいは ひぐらし・うみねこ内だけでもそのような読者のレベルアップを図っている)

そして、ここで終わりかと思いきや「レベル調整」はまだ続きます。(とはいえ、ここは書いてて言い過ぎなきもした)

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この流れをとおして、ネギはナギと異なることが、感覚的にわかるように配置されています。つまり善悪の2元論的な世界観(=ナギの世界)を乗り越えようとする決意(というか自覚)が描かれているように見えます。

(ここにつながる裏付けとして、数ページ前からの「敵」に関する自問自答があると見れる)


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で、このような「敵味方」といった2元論的な世界観の果てにあるのが最終頁の「友達になりたいんだ」であり、それは「なのは」のそれと関連すると考えるんですね(あくまでもイメージ的な部分が強いんですけどね)。

まぁ、そんな感じのことを書きたいなぁなんて話の前ふりでした。



追記

・・・やべぇ。ちょいと書くつもりだったのに。・・・ああ、テスト勉強が・・・

理由の一端がわかったので、ここに書いておきました

補足 アリエッティはなぜすばらしいのか?5

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