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2009年12月

2009年12月31日 (木)

流れ流れて

東京の知り合いの家に泊めてもらっております。
明日は秋葉原でうみねことか買って、実家に帰ろうかな~。
なんて近況。

ちなみに今日の平和さんのラノベオフ楽しかった!とにかく名刺を配りまくっていた。こういうとき名刺の重要性を実感するな~。

平和さん楽しい時間ありがとうっ!

2009年12月30日 (水)

約束された結末にコミットしたくない―『秒速5センチメートル』を見て

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え~と、いまさらですが新海誠監督の『秒速5センチメートル』見おえました。

でね、この作品すばらしいです。テーマもわかるし、短いなかに必要な『じかん』が閉じ込められている。ひとにおすすめできる作品です。

しかしテーマを見てもらえればわかりますが、私はこの作品にたいしてコミットはしません。それが何故かというとわたしの求めているものとは違うからですね。

このことについては私の過去記事である、『オオカミさんとスピンオフ』の記事をみてもらえればわかるかと思います。http://uzumoreta-nitijyou.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-2074.html

つまり、わたしは『意地でもハッピーエンドにしてやる!』とかの試みに弱いんです。それが困難であることを理解しながらも選択していく在り方にこそ感動をおぼえるんです。

いちおう繰り返しいっておきますが、この『秒速5センチメートル』は素晴らしい作品です。まだ見てないならばこの記事をみるのをやめてレンタルショップなどから借りてみることをお勧めします。できることなら前作の『雲の向こう、約束の場所』や『ほしのこえ』も同時にみてほしいですね。

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すると三作品のちがいや共通点がよくわかっていいかと思います。この年末年始にはこれらの作品をみて過ごすのもいいでしょう。

さて、そろそろネタばれを含みながらの感想にうつるとします。もし『映画見てみようかな~』というひとがいましたらここでこの記事を読むのはおやめくださいな。3拍あけておきます。

はい、じゃあ書きます。

この作品では最後には主人公とヒロインの別れとすれ違い(?)が描かれています。じっさい主人公とすれちがったのがヒロインなのかどうかは顔がでてないので判然とはしませんがね。

で見ていた人のなかにはこれを見て「やっぱり~」と思ったひともいるでしょう。わたしもその一人です。そもそもこの作品の冒頭の印象からして「あ~、不幸になりそう」とかんじていました(まぁたかだか男女が別れただけで『不幸』というのはどうかと思うんですけどね)。だいたいこんな繊細なやつらが一緒にいつづけるなんて無理でしょなんて思っちゃったわけなんですね。

だから見てるわたしにとっては『約束された別れ』なんですよ。ある意味とうぜんの『さいご』だったんです。でもねでもね、というのが私の気持ち。『約束された結末』だからこそその困難をのりこえて、一緒にいるエンドを目指してほしいし、いどみ、達成することを見たかった。

いや、それをやると監督のやりたいことがやれないだろうってのも分かるし、構成が崩れるのはわかるんですけどね。そして監督のやっていることは確かにじつげんされていることを考えてもこの作品は『よくできている』と思います。特に『ほしのこえ』からの流れをみてみるとこの作品は「ひつような一品」だというのはわかります。『ほしのこえ』の主人公とヒロインをもっとセンチメンタリスティックにしたら「そりゃ一緒に入れないよね~』ってことです。しかし、わたしはこの作品の結末にはコミットしない、ってそういう宣言です。

追記

海燕さんやかんでさんと話してわかったこと。

  • 『秒速5センチメートル』は『ほしのこえ』とちがってまだあがけたよね。(わたし的には『ほしのこえ』もまだあがきが足りないかな、と)
  • あがききった末でなければ「別れるという運命を受け入れる」ことをわたしは受け入れられない。
  • 新海さんの作品は二軸あるのかな。一つは結末が「一緒にある(希望)」タイプの『ほしのこえ』『雲の向こう、約束の場所』、もうひとつは「絶望」タイプの『秒速5センチメートル』。ちなみに『ほしのこえ』の向こうに『雲の向こう、約束の場所』があり、軸を交換して『秒速5センチメートル』そして次の新作があるのかな、と。

追記2

  • 家に眠ってる小説版もって実家に行こうかな~。読みの解釈が変わるらしいし。

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2009年12月28日 (月)

大長編活劇を見てる気になる―「朝霧の巫女 6巻」

いやぁ、めでたい。おひさしぶりです。てれびんです、「朝霧の巫女」6巻。購入してきましたよ。

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この作品は、2年ぶりの新作です。正直もう出ないかもしれないと思っていたけど、無事に、出てくれてよかったです。全9巻だそうなので残り3巻、一生懸命走りぬいてほしいです。

しかし、あれですね。今回の6巻はかわいいのが3人いますね。菊理、こま、スサノオ(菊理ver.)。この3人です。まぁ、スサノオは5巻からの流れなんですが、これがホントにいい。菊理の顔をして、傲岸不遜な態度で、天壌無窮にあり、その動作一つ一つに華がありました。これがホントに、まぁ、かっこいいんですよ。

それにしても今回の6巻にあたって宇川氏の書き下ろしは84ページ。よく書きました。面白いです。

日常と非日常が、世には混在したたずむ。明るい陽の世界を描いているのにそこに約束された夜を感じ取り、陰の中に昼を感じる。朝霧の発生する黎明とか時の狭間である黄昏のけはいをこの作品からは感じ取れます。

古いのに新しいということばが思い起こされます。

ただ惜しむらくはこれが数巻同時発売でなかったこと。

もちろんこのままでも、面白いんですがね。しかし私はこの作品を読んでいると一本の舞台演劇、長編映画のような区切れのすくない作品をながめている気になります。

だから今回の幽世編から夏祭り編の流れでは物足りない印象があります(面白いんですよ、ホントに)。ちょうど映画の後半15分だけ切り取って見せられたものだと思ってもらえばわかりやすいかと思います。確かにすばらしく面白いんだけど、物語の休憩時間がない。そんな感想を抱きました。

次が待ち遠しいですね。

××されてしまった柚子は一体どうなるのか。雑誌掲載時の××の涙の××は次巻に入るのか?

正直もう少し一冊を長くして××を流すまでする方が、単行本の満足度的には高かったかも知れません。

(現在ネタばれ防止策を実施中です。読者様には大変ご迷惑をおかけしております)

とはいえ6巻が出たのはめでたい。次は一年以内にでてくれるとうれしいなぁ…。

あと蛇足。

…御堂さんなにを、やったの?妄想が止まりません。

 

 

あと、この機会に『朝霧の巫女』を読んだことがない人は読んでみてください。既刊六巻だけでもかなりの密度がありますよ。一度読めば止まらない。この機会にいかがですか?

追記 かつての予定より大幅にずれが(笑)

http://blog.goo.ne.jp/tacho_g/m/200709

2009年12月21日 (月)

帰ってきた…そして、言ったことはまだ…

京都からいま帰ってきました。現在大学中。

正直密度の濃い4日間でした。水曜の夜にでて、月曜の朝に帰ってきたので3泊6日になるのかな?

初日と最終日はともに夜行列車の中にいたのでホテル代と時間の節約ができてよかった。新幹線使えば早いけど、さまざまな事情からやめにしました。

いえね、新幹線使えば確かに早いのですが、いったん東京とかに出なくてはならなかったり、値段は高いし、結局京都でのホテル代が2泊分余分にかかるとか考えると夜行列車が一番ベターなんですよ。試しに新幹線使って、ホテルに5泊するといくらかかるか考えてみます。

(計算中)

…え~と、およそ5万3千円くらい?

いや、高いって。

私が京都で買った本の代金がおよそ4万近くなので、食費諸々含めて10数万に達しますよ。

んな金いきなりは出せないよ。だって”思いつき”で行くって決めんだい!

ということで夜行になりましたとさ。

 

…ちなみに、ラジオやったり…新しいプロジェクトすすめたり…などでまだ読んだ本の感想書いていません(汗)

…はよ、書こ…

2009年12月17日 (木)

ラジオの話

http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/d576a77ca9d8e30a4250b8de81b92059

上記のLDさんとかんでさんのラジオに「来ない?」って誘いを受けたので即座に「行きます!」って返した冗談のようなホントの話。

12月17日(木)の今日22:00から2時間ほどの予定です。

テーマは『神のみぞ知るセカイ』です。

場所(?):livedoorねとらじ http://ladio.net/

よければ見てみてください(実は結構ドキワクだったりするのは秘密)。

終了しました

読んでいる

現在『シュガーダーク』読んでおります。なんか存在感のある話でとても楽しいんですが。

これ以外にも『おと×まほ』の9巻も読み終えております。そのうち感想を書きたいところです。

そして『デウス・レプリカ2』。私は好きなんだけどね~、しかしちょっとキャラクターの人間が薄い気がするな~というのが私の感想。

これは現在持っているので、近日中に(書けたら)感想を書きます。

いや、私この作品結構好きなんですよ。ホントに。

2009年12月15日 (火)

物語に求めるもの

最近スカイプで、自分はなぜこれほど物語に惹きつけられてしまうのだろうかという話をして、それが面白かった。

私はよく「物語を構成する最後のファクターは読み手たる読者だ」ということをいう。これは作品の中に散りばめられている要素のどこを捨取選択するかは読者によるということだ。どれほどの喜びに満ちた物語でも、そこに一筋の絶望を見出してしまえばその物語はどれほどの希望にも打ち消せない絶望の物語となってしまう。それはたとえば『皇国の守護者』や『BLACK  LAGOON』などでもそうかもしれない。

『皇国の守護者』では主人公新城直衛は物語においてどんどん上昇している。美しい美姫を手に入れ、より高い地位を手に入れる。社会的には成功者と言ってもいいだろう。戦況が悪化すればするほど真価を発揮できる、忌まわしいまでの才能を発揮できる点も恵まれているともいえる。しかし一方、新城を理解できるものはいない。どれほどの佳境に立とうと、どれほどの絶望を共にしようと新城を理解できるものはいない(最終的に理解者は現れるかもしれないがまだそれは描かれていない)。あえて言うならば千早がそうなのかもしれないが、彼女は獣だ。人間の側には理解者はない。ここにはディスコミュニケーションの物語というものが見て取れる。だが、これを新城直衛の出世譚、サクセスストーリーとして取ることもできるのだ。それは読者の選択によるものだ。

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『BLACK  LAGOON』も同様である。一面ロックを真に理解しているものは誰もいないと言える。彼とレヴィは対極にあるが、どこかつながっているように見ることができる。しかしレヴィですらロックを真には理解しているとは言えない。ロックはニヒリストである。ただ恵まれた世界にいたためにそれが表層に出てこなかった。対してレヴィはアイデアリストである。だがドス黒い現実が彼女の理想を打ち砕いてしまった。そのため絶望に打ちひしがれている彼女はニヒリストのように見える。だからこそレヴィはロックに近しいものを感じるし、妙に優しい。しかしそれは幻想なのだ。傷に打ち震える彼女は雪緒の死に際してロックにこう言う「見るなっ!傷になる!」と。それは彼女がロックの立場なら傷になり、それに打ち震えてしまうからだ。しかしロックはそこから目をそらさない。彼も傷は負う、しかしその傷はレヴィが思うほど大きな傷ではない。ここにもディスコミュニケーションの物語を見てとれる。しかしこの物語を選択するか否かも読者にゆだねられるのだ。物語の読み方によっては対照的な意見を持つ人もいるだろう。私はそれを否定はしない。それこそ最後の部品で全ては変わってしまうのだ。

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さて、このような話の後に、私が物語に何を求めているのかを書こう。一人ひとりが違うので、私と完ぺきに同じものを求めている人はいないかもしれない。しかし似たものを求めている人はいるかもしれない。そう思ってここに書こう。

言葉に表すと要は『理想』を追い求め散る、『イデア』を求めて物語を読んでいる側面がある。もちろんただ楽しいだけで読むものもある。それは娯楽として当然のことだ。

しかし、それだけでは抑えきれないほどの物語への欲求がある。ここでキッパリ言うが、

別に物語がなくても人は生きていける(キッパリ)

むしろ無いでやっていく方が幸せかもしれない

だけど、だけど、無ければやっていけない人間もいるのだ。

もしかしたら物語じゃなくてもよかったのかもしれない。求めるものに到達できるなら、宗教でも、テニスなどのスポーツでもよかったのかもしれない。あるいは旅でもいいのかもしれない。あったことのない人たち、景色、文化、これらに触れることで満たされるならば物語に傾倒などはしなかったかもしれない。

だが我々は物語を選んだのだ。一度そのカタルシスを知ってしまった。物語によって満たされるという経験を知ってしまった。だからこそ、もう戻れない。知らなかったころには戻れない。一度満たされたからこそ欠乏に敏感になってしまった。飢えに耐えることができなくなってしまったのだ。

では何に飢えているのだろうか?

それこそ人によって異なるだろう。愛に飢えているならば『ヴィンランドサガ』のクヌート王に心惹かれるかもしれない。果てなき理想に準じたいなら『Fate』の衛宮士朗やセイバーに心踊らされるかもしれない。

私にとってそれは『実感』であるかもしれない。

果てない流れの果てに自分があるという実感。本来ならば実感することが難しいその感覚を体験したい、そのような思いがあるのだろう。

もちろんある種のレベルまでは「自分が流れの中にいる」実感を持てるだろう。この世界に縦に流れる時流の一部であることが感じられるだろう。ではそれをどれほどの深さで意識しているのだろうか。多分『実感』というには厳しいレベルにあるものも多いのではないか。

『ヒカルの碁』においてラストでヒカルがつぶやく言葉「過去と未来をつなぐために俺がいるんだ」その言葉に感動するものはやはりその感覚に飢えているのかもしれない。そしてまた、そのヒカルの言葉に「それは誰だって同じだ」と高永夏に返された際に引っかかるものを感じたなら、それはヒカルと高永夏の歴史に対する「実感」を思ってのことかもしれない。高永夏もまた歴史の流れは体感しているだろうと思う、しかしヒカルには佐為がいた分高永夏より千年の過去を「身近」に、狭いかもしれないが「深く」感じているともいえる。

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同様のことは『CLANNAD』のことみシナリオに言うことができる。最後のことみのもとに鞄の届くシーン、あそこになぜあれほど私達が感動するか。それは、あの鞄の届いたときに流れる世界の広さ、つながりを一瞬で感じ取るからだと言える。私たちはあの一瞬にことみの心に同調する。そして彼女の感じる「縦(時間)と横(空間)」の世界を感じ取る。果てなき世界をその場にいて体感する、これほどのカタルシスはありえまいと私は断言したい。

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大きな流れを感じたいのだ。私は『独り』ではないことを実感したい。たとえ独りであっても私を作り上げてきた流れがあり、私の為に多くのものがあり、私もまた多くのものの為にあることの実感。それを感じたいからこそ、物語に魅入られているというのもまた一つの真実である。

限りないほどの喘ぎ、飢餓を与える物語。

彼は私に空腹を与える。しかし彼によって満たされるものは果てしないのだ。

私は物語に出会えて本当に良かった。

そしてこのことを語り合える者たちに出会えたことに感謝を…

2009年12月11日 (金)

…ああ、愕然。現実は想像を上回る。

※mixiで書いた記事の転記です。
私の好きなマンガに「ブレイクエイジ」という作品があるんですね。この辺はマイミクの一部の方々にはもう周知のことではないかと思います。

しかし、この作品があまりに知られていない。…面白いのに。

で、どれくらい知られていないかチェックしてみようと、ちょっと検索をかけてみました。

一つは「ブログセンター」というところで記事内容から検索をかけました、もうひとつはこのmixiでコミュニティとプロフィール内容からでです。

で、結果

ブログセンターでのヒット 1(しかも私の記事)
mixiでのヒット コミュ 1(内輪の、イベント参加者のコミュ)
        プロフィール 15(好きなマンガにブレイクエイジのある人)

…アレ、少ナイトハ思ッテタケドココマデ少ナインデスカ?

もう少しはいると思ってたんですが…

あまりの少なさに言葉を失いました。

現実は想像をはるかに上回るものでした。…悪い意味で。

ちょっと愕然としたので記事にしてみましたよ(泣)
 
amazonでのブレイクエイジ販売へのリンク
 
 
追記
mixiでは「BREAK-AGE」で一つ見つかることが判明。参加しましたよ、当然。

twitterと読書メーター

一番上からちょい下の左右に貼り付けましたんで、気が向いたら見てください。

最近記事書けてないんでその代わりの一環です(汗)

…もう今日寝るのあきらめようか

寝ると授業に行けない気がします。

…まぁ、昼までは出席取れるようにしているのですが…

2009年12月 9日 (水)

近況

ブックオフに行っていた以外だと、「昔の本を読み直す」ということをやっています。

いまはドラゴンクエスト5を読み返し中。あと少しで終わります。

しかし問題点が一つ。古い本を読んでいる間にも新刊が出現しています。

今日電撃文庫の新刊を見て「やべぇ」と思った。まだ先月分の新刊を読んですらいません。早く読まないといけないな、と思って泣く泣く新刊の購入はあきらめました。

…ああ。魔王さんちの勇者様2を読みたいなぁ~。

 

そういえば、高校の友人の三桐と新しいことを始める予定です。構想を話したら「俺も一枚かませろっ!」って言われました(笑)

形になるのは来年の春から夏にかけてな気がします…頓挫しなければ。

更新止まってた

文学フリマ以降更新が止まっていました。

その間何をしていたかというと、ブックオフ巡りをしていました。これで県内で行ったことのないブックオフは残り一件となりました。

最近行ったので一番遠いのは、山の方のブックオフです。ふと行こうとしてカーナビを見たら、48kmですって出ていました。

その日は月曜の夜です。朝は池袋のマンガ喫茶に宿泊していました。

…正直眠かった。

一旦は止めようかとも思ったですが、なぜか行ってしまいました48km。

そして1000円分だけ商品を買ってまたひたすら48km帰ってきました。

遠くはないけど、近くもない、微妙な距離だった。

2009年12月 7日 (月)

この土日のすごし方

土曜

ぐーたらしてましたよ。

途中親が来るとかもあったけど、解決。

日曜

文学フリマに参加。もちろん思いつき。知り合いと会う約束をしていく。

到着が3時前なので終了はまもなく。ちょっと買い物をして、知り合いのところの打ち上げに参加させてもらう。とても楽しかった。

なんだかんだで、池袋に泊まることになる(現在進行形)。

仕方ないので、池袋から去る親を見送って現在に至る。

 

…これだけ見て行間を読みきれた人はいない気がする。今度からもう少しうまく書こう。

ちなみに買った本には西島大介さんのマンガ学校の本もある。

読み終えたら感想書くかも。

2009年12月 5日 (土)

みんな、読もうよ!(1) ―はらったま きよったま―

いや~、今さっきやっと昨日手に入れた中貫えりさんの『最強の天使ニシテ最愛の悪魔』を読み終えた。この本欲しかったんだけどどこも売ってないのね。秋葉原でも探したけど、わたしの行動するところでは売ってなくてそのままだった。

もちろんネットで探すって手もあったんだけど、それをやったらなんか負けかなって…。だからずっと足を使って探していた作品。

ちなみに画像は下ね。

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内容を知らない人の為に一文で説明すると『霊能力者が繰り広げるラブコメ』です。ちなみに前作に『はらったま きよったま』『ジャンクジャングル』『魔界紳士録』ってのがあります。作者曰く「前作を知らなくてもわかるように作りました」とのことなんですが……

……タブンワカリマス。

正直この作品をある程度以上楽しむには最低でも『はらったま きよったま』か『魔界紳士録』を読んでいることを勧めますね、わたしとしては。

この作品『魔界紳士録』以外は一応コメディ分野で活躍しているんですが、それだけでは収まりきらないダークさがあるんですよ。(まぁ、主人公の麦子って女の子がパワフルで明るいんで全体としてはコメディ分野に落ち着いているんですけど)

大体最初の作品の『はらきよ』(はらったま きよったまの略)からただのラブコメとは違う暗さが漂っていました。(『はらきよ』は麦子が小学六年生の頃の話)

この作品には主人公の麦子以外に神楽坂輝(ひかる)ってキャラが出ているんですがね(彼も麦子と同い年)、彼が凄いんですよ。当初は金に汚く、意地が悪く、生意気ってキャラだったんですよ。いわゆる天才児です。完全に主人公麦子の当て馬(もしくは真逆)的なキャラだったんです。邂逅当初で主人公麦子とは口げんかしています。で、そうやってみていると「…あれ!?」ってな場面に出くわす。

子供なのに出てくる言葉は大人な言葉。考え方もビジネスマンな考え方。で、その一言一言がなんか「黒い」。もちろん主人公たちは小学生だから大したことは言ってないんですけど、それに「物語」が加わると妙な圧力を備えたものになるんですよね。

後に神楽坂輝は半主役的な扱いになってくるんですが、彼の過去編を終えた時点からそれは加速します。具体的な内容は敢えて伏せるんですが、正直かなりダークでスプラッタな話となっています。

要はオカルトにつきものの「黒い」話を神楽坂輝が、それに対する明るい話を麦子が請け負う形になっています。

輝の「黒さ」があるから麦子の「明るさ」が際立つ構成になっています。これは大なり小なり先ほどあげた全シリーズに共通した形ですね。(年をとるごとに輝の活躍はアップする=魔術の闇の話が増える)

まぁ、だからどうだって話ではないんですが、こういう作品もあるから機会があったら立ち読みでもいいから触れてみてくださいってことです。で、後半から面白くなるから数巻付き合ってみてくれると嬉しいな、って話。

マンガって掲載誌や年代が違うと驚くほど知られてなかったりしますからね。これからも機会があれば紹介してみたいと思います。

…まぁ、わたしの文章力がもっとあれば「読みたい!」って思わせることもできるんだろうが……しばらくは、難しいかと……

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2009年12月 3日 (木)

またいっぱい買っちまった

今日だけで本を2万円ちょい買った。え~と…内わけは新品が20冊前後で、中古が…

…ひい、ふう、み、よ…

50~70冊くらいでしょうか?

ぶっちゃけ全部数えるのがめんどいです。ただ、『帯ギュ』の愛蔵版が全15巻あるのだけは覚えてる。

…ああ、自重しよう。ちなみに先月、本だけで5万以上使いました…

今月はそれを下回りたいものです。

2009年12月 2日 (水)

『魔法先生ネギま!(28)』感想 ネギという名探偵そして超の最後の言葉とは何だったのか妄想してみる

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まぁ、たま~に言っているのですが(…ん、ブログでは一度も言ってないかな?)、「ネギって『名探偵』だよね」って話です。ぶっちゃけ今回はホントそれだけの話なんで、これがどこにつながるか(はたまたつながらないか)は自分でもわかりません。

とにかく、簡単に指摘だけしてみようかなという感じですね。

で、作品を見ているとわかるんですが「ネギが名探偵」って要素は作品中でちょこちょこ見かけます、この28巻でいえば、「魔法世界の秘密」に気付くシーンがそこに該当しますね。

ただ、ここで言っている『名探偵』とはポワロやホームズという名探偵というよりかは清涼院流水の作品に出てくる「九十九十九」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D)や「コナン」の方がより近いイメージです(正確には九十九十九とはベクトルが違いますが)。

言葉として記述するなら、「必要なデータがそろった瞬間に真相を演算する」タイプの名探偵といえばわかりやすいでしょうか。あまりに素早い演算処理が行われるので、推理に必要な要素の大半が出た瞬間に答えを出してしまうタイプです。

なぜそのように思ったかといえば、ネギの「魔法世界は火星だった」と気付くシーンのつぶやきと、そのあとに呟いた「あと一つ…そう あと一つ重要なピースがそろえば…」の下りがポイントです。

このシーンがネギの『名探偵』の要素を上手く表しているように思います。

で、そうやってみてくるとネギの敵たちが事あるごとに彼に対して「正しい」選択をしろと言われる意味の一端が見えてくるのかもしれないと思うんです。

つまりネギの「敵」たちはネギが思っている以上に「ネギを理解」しているのかな、ということです。

ここでどうしてそのように思うかというと「正しい」という言葉を「情報の結果の演算」と表せばわかりやすいのではないかと思います。

ネギの「敵」たちはよく彼を勧誘します。超、フェイト、クルトなどがぱっと思い浮かびます(超は少し例外的な部分もあるんですが)。そして彼らは事あるごとに彼に「語りかけます」。そしていくつもの「情報」を彼に与えるんですね。で、そのあと言うのが「正しい選択をしろ」ないしは「世界を救え」なんです。この「正しい」ということをこの文脈から考えると「これらの情報から得られる最適解を選択しろ」なんです。

そしてそれで見ると、今週号のマガジン(第272話)で突然クルトが説得をあきらめた理由も見えてきます。

それが「ネギが選ぶ最適解が自分の提案と一致しなくなった」からです。

「超の情報」がなければたどり着けなかった「答え」があるとネギの最適解が変わってしまうからです。それはクルトがネギに導かせたかった「答え」とは違うんですね。

で、それを考えていくと超の最後の「わたしの望みは達せられた」も一つの意味を持つ得るかな~

とか思っておりました。

追記

一方、ラカンのネギに対するセリフ

「男だったら女を守れ そして 世界を救え」

「―!」

自分の為じゃなく な…」

はこの「演算」の考えをつかって読むと凄く意味のある台詞、本当に実効的なアドバイスに聞こえます。

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…今更知った。

テレビをつけてたら「ありえへん世界」が放送されていた。

ぼーっと見ていると出てきたのは「コスプレ妻」。なにやら「ネギま!」(赤松健 作)のアスナのコスプレをしている。

「へ~、そんな人もいるんだ~」

などと思いながら見ていた。

まぁ、今の世の中コスプレをする夫婦も珍しいものでもない。

何やらずいぶんな金持ちらしいので、それで取り上げられたのだと思っていた。

で、しばらく視聴。

……

旦那さんが出るらしい。どっかのIT社長かなんかだろうか。

……

……

…あれ!?

出てきたのは細身な男性。柔和な感じでIT社長とかのイメージではない。

 

赤松健本人でした

 

…ああ。夫婦そろって「そう」なんだ。物語にしか興味がなかったから、作者周辺を全く知らなかった。

で、奥さんはコスプレイヤーなんだー。へー。

って感じで少し驚きました。

赤松佳音ブログ http://ameblo.jp/kanon00/

2009年12月 1日 (火)

『覇者の三剣(5)』 読了

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はい。ということで『覇者の三剣(5)』を読み終わりました。これで完結です。

感想としては面白かった。しかし、正直この作品は特別奇抜だとか、見るべきところがあるとかいう作品ではないんですよね。だから「どこがおもしろかった」ということはあまりできない。

単純に言えば『物語のテンプレート』にうまく乗った作品なんだと思います。もちろん『テンプレート』に乗るだけの質や魅力がそろったキャラクターがいてのことなんだけど。

今振り返ってみると、この物語は2通りの楽しみ方ができる作品でした。

1つは「まとまりのある物語」としての楽しみ方。これは物語が当然帰結すべき部分に到着することを楽しむ類のものです。いわば「予定調和」が故の楽しみ方。

世界に魔物が現れました。そこに一人の勇者が現れました。彼はいくつかの(内面的・外面的)苦難を乗り越えて、魔王を倒しました。そして世界は平和になりました。メデタシメデタシ。

ということを楽しむ形のものです。

そういう視座で見るとこの作品は起承転結がきちんとしていて非常にきれいな作品です。敢えて言うならば「安心して見れる」というのが一つの魅力でしょうか。

もう1つは「キャラクター物語」としての楽しみ方。ただし、この「キャラクター」は「テンプレート的なキャラクター」です。

いわばこれも「安心して見れるキャラクターの物語」と言えるでしょう。

過去に傷のある、脆さと強靭さを兼ね備えた主人公。主人公以外に何も頓着しない鬼畜な相棒。まじめで堅物な先輩(まじめさのせいで一度道を踏み外しかける)。軽薄なふりをして本気を出さない「大人」な先輩。同級生の優しい女の子。年上で生真面目な義理(?)の姉(主人公と共通の過去を持つ)。

キャラクターだけ見てもラノベやマンガ、ゲームでよく見るタイプと言えるでしょう。

この「物語の構成」と「キャラクター」が兼ね合って「安心して楽しめる小説」が出来上がります。だからこの「どこかで見たことがあるような」物語とキャラクターはその内側を突き詰められることはありません。「母殺し」に苦しんでも、そこをさらに掘り下げることはありません(だから最後の救いの場面が典型的な「許し」の形であるともいえる)。また「敵」の内面が深く掘り下げられることもまたあり得ないのです(故に敵は「侵略者」という形式を崩すことはない)。

ただ、それでもこの作品が面白みを保っているのは、面白い作品に「掘り下げ」は必要ないからです(※1)。適度に流れの筋があり、適度に魅力的でわかりやすいキャラクターがいれば「物語」は完成するのです。

あと重要なのはその掘り下げの比率です。読み手が違和感を無視できるレベルまでキャラクターを作り上げ、物語に深みを持たせればいい。

今回の場合は物語の深みが比較的浅い代わりに、キャラクターの骨子がしっかりしていました(これは過去が作り上げてあるという意味ではなく、ある事象に対してキャラクターが「現在」どのように行動するかを作者がしっかり理解して書いていたということ(※2))。

これらがかみ合ってバランスのとれた作品になったことを総称して「テンプレートに乗った」と表現し、結構わたしはこの作品を楽しめました。

※1 物語が面白くなるためには掘り下げは必要ないが、「最高に面白くなる」ためや「傑作」になるためには必要であると私は考えています。(ex.『ネギま!』『十二国記』)

※2 あとがきの一文を見ると作者が重視したのは「現在」>「過去」>「未来」であるであろうことが推察されます。それだけ「現在」のキャラクターには力を入れたが、代わりに「過去」や「未来」は「現在」ほど力を入れていないだろうと思われる。

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