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2009年8月31日 (月)

『星図詠のリーナ2』 感想

51sfde6u8cl__sl500_aa240_ 王女様のマッピングファンタジーの第2巻です。物語は前回ほど起伏に富むものではありませんが、災害難民の問題、エルフとの外交問題、ダールの竜に関する問題と多くの事柄が組み合わさった本作です。ここまで重い話が組み込んであるから作品が重厚で読みにくいものになるのではないかと心配したのですが、そうでもありませんでした。確かに難民問題や外交問題を取り扱うのだからもう少し掘り下げてもよかったのではないかと個人的に思う部分もあるのですが、ライトノベルということを考慮に入れるとこの辺が妥当な落とし所ではないかという気もします。あまり掘り下げるときりがありませんからね。

今回は単純に言えばリーナパートとダールパートの2部に別れています。もちろんそこまで明確には区分出来ないのですが基本的には、難民・外交問題の表パートをリーナ、竜に関する裏パートをダールです。両者は重なる領域を保ちながら独自に動いている節があります。もしかしたら今後しばらくはこのように2部構成で物語を進めていき、最後の方で物語が合流する作りになるかもしれません。

実際「イーデン」は大国とはいえ、歴史は浅い国です。多くの問題もあるはずです。というか、その問題の一部を解決して回っているのがリーナ達です。そのいくつかの問題(たとえば近隣国との食糧・土地・宗教に関する外交問題)が表面化して戦争などの事態が起こりかけ、そこに竜が絡んでくる。

などという展開もあり得るでしょう(まぁ、ただの妄想ですけどね)。どんな展開になるのかは続きを楽しみに待ちましょう。

それにしても竜憑きって他にもいたんですね。時期的にもダールが憑かれた時期と一致するみたいだしどのような謎があるのか楽しみです。また、リーナとダールの仲も徐々にではあるけど縮まっているようです。王道ファンタジーの路線を順調に歩んでいるようで一読者としては安心して読んでいられます。個人的には2人にくっついてほしいですね。ダールとサラも捨てがたいんですが、個人的にはダールとリーナが一押しです。いろいろ心を寄り添わせる要素(差し入れ、ケンカの際の心の動き方、文字勉強、日常の掛け合い)があるので、そのままいくかな~とわくわくしながら読んでいます。

次がいつ出るのかは分からないけど、順調に次巻も出るようなのでそのときまた買います。

追記

次巻から海図の物語。海図=海上の地図=山とかの目印なし=目印は夜の星くらい。ということで、やっと「星図」詠のリーナのタイトルが活きてくる展開になるのだろうか?

参考URL(記事を書く前に読んだ)

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