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2009年8月 4日 (火)

学校の階段10巻 読みました

51v2c0zxhl__sl500_aa240_ 学校の階段10巻読み終わりました。

正直神庭君と健吾君の言っていた「先」がなんだったのかはわかりませんでした。いや、なんとなくわかる気はするんですよ。だけど上手くことばに出来ない気がするんですよね。自分の学生時代(今も学生だけどね)を振り返ってみると「ああ。たしかにそんなかんじはあったな」という感覚はあります。ただそれがこの物語の「衝動」かというと、あまりに主観的すぎてやっぱりことばに出来ません。やっぱり、あえていうならこの帯にある「青春の無駄足・暴走」でしょうか。

ただそう考えると、個々人でこの「衝動」の感覚は違うんじゃあないでしょうか?もしかすると神庭君と健吾君の「衝動」もちがうのかもしれませんね。ただ似ていただけかもしれません。

この小説を少し考えてみると、読む人それぞれの経験に強く立脚するものなんじゃあないかなという印象があります。もちろん小説や映画、その他多くのものは自分の経験を土台にして理解されます。しかしその中でもとくに読者の感性に依拠している作品なのかもしれません。だから、自分に当てはまる経験がない人はこの作品に魅力を感じないこともあるかもしれない。また経験のある人もその経験によっては強い嫌悪感を抱くこともあるかもしれない。

自分を映す鏡のような作品。そんな小説だったのかな、という印象を抱きました。

ちなみに私は面白いと感じました。もちろんモヤモヤする部分はあるけど、作品やキャラクターのもつ「勢い」や「熱」にあてられる感じでした。最近ではこういう作品はあまり目にしなかったので、作者はこの感覚を大事に育ててほしいなというのが僕の感想ですね。

とにかくこれで学校の階段はおしまいです。作者の次の作品に期待しましょう。

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