生徒会の六花 読み終わり
なんかいきなりシビアな話で進んでいる生徒会シリーズです。第2部突入だそうです。
っていうか、この作品って相変わらず物語が二極化していますね。一体どちらが本編なんでしょうか?シリアスパートか、はたまたコメディパートか?そしてアニメは何を主軸に持ってくるのか。そういえば、アニメはどんな出来なんでしょう?あの荒唐無稽な物語をどのようにまとめ上げるのか楽しみにしています。後の問題は、私がアニメを見る気になるかどうかです(クラナドアフターストーリー1話以降TVアニメをまともに見ていない気がする)。
そこで本編の感想です。一応シリアスパートとコメディパートに分けて短い感想を書きます。なにせ大半がコメディですから(しかも短編)、長い感想が書きにくいです。
シリアスパート
話が卒業式前日から始まっています。きっと一巻で数十分、場合によっては回想を入れることであと四,五巻続くに違いありません。ラストは会長が無事に卒業をして終了かな?飛鳥についてはかなり気になる書き方がされているけど、ふたを開けてみると単純なことだったりする気がします。たとえば会長たち(卒業祝い等)について何かをやるとか。次巻に期待をしてのんびり待つことにします。
コメディパート
いつも通りです。 終わり
……いや、ほんとそのままです。杉崎はいつも通りの突っ込み役。深夏は少年マンガみたいに熱く。知弦さんは黒い女帝。真冬ちゃんは少年愛の虜。そして会長は小動物のようです。
内容に対しても、言及すべき箇所ってあるのかしら?たぶんない気がする。見て笑って、元気になれればそれでいいです。
次の短編集も買います。
追伸
読み終えてから、表紙の会長のエロさに驚いた。本編文章には欠片もないものがここにあった。
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あらすじ
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!
美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も頑張っております!
ついに今回、生徒... [続きを読む]
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